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区立中学校で卒業証書授与式
更新日:平成27年3月20日










3月20日(金)、区立中学校9校、小中一貫校6校で卒業式が行われました。この日、小中一貫校品川学園で卒業証書を授与されました。品川学園は、品川地区の城南中学校と隣接する品川小学校を母体校として統合された区で5校目となる小中一貫校で、平成23年度に開校しました。
新井 陽子 校長は式辞の中で、卒業生がこれまで築き上げた連帯感などにふれ「人の目を気にせず全力で取り組んでください。それが、皆さんの人生を豊かにしてくれます」とし、品川学園の歴史を刻んだ業績に対し感謝の言葉を送りました。
引き続き、来賓を代表し濱野区長が「皆さんに1つだけお願いがあります」とし、「地域のことを考えて、思ってください。皆さんが地域の方に支えられて暮らすことができるということを忘れないでください」と卒業生に語りかけました。
在校生代表の岩田ゆう奈さんが、合唱コンクールなどに取り組んできた卒業生の姿を思い出し「努力してきた先輩たちを、強い先輩たちを見てきました。先輩たちは私たちの道しるべでした。先輩たちは私たちの英雄です、いつまでも英雄でいてください」と送辞を述べました。
卒業生代表の高橋 空さんが、修学旅行や運動会など多くの学校行事や高校受験などを振り返りながら、大空に旅立っていく気持ちを答辞にこめ、また「これまで後悔することは悪いことだと思っていました。でもこの考えは間違いでした。3年間を振り返ると、後悔があったからこそ踏み出せた一歩がありました。一番いけないことは後悔を忘れること、失敗をひきずること」とし、在校生に“前向きな気持ちで日々すごすことの大切さ”をしっかりと伝えていました。
卒業生による別れの歌「旅立ちの日に」に続き、全員で「仰げば尊し」「蛍の光」を合唱。会場のあちらこちらで、抑えきれずに流れる涙をぬぐいながら歌う姿が見られました。
この日、卒業生119人が品川学園から旅立ちました。
新井 陽子 校長は式辞の中で、卒業生がこれまで築き上げた連帯感などにふれ「人の目を気にせず全力で取り組んでください。それが、皆さんの人生を豊かにしてくれます」とし、品川学園の歴史を刻んだ業績に対し感謝の言葉を送りました。
引き続き、来賓を代表し濱野区長が「皆さんに1つだけお願いがあります」とし、「地域のことを考えて、思ってください。皆さんが地域の方に支えられて暮らすことができるということを忘れないでください」と卒業生に語りかけました。
在校生代表の岩田ゆう奈さんが、合唱コンクールなどに取り組んできた卒業生の姿を思い出し「努力してきた先輩たちを、強い先輩たちを見てきました。先輩たちは私たちの道しるべでした。先輩たちは私たちの英雄です、いつまでも英雄でいてください」と送辞を述べました。
卒業生代表の高橋 空さんが、修学旅行や運動会など多くの学校行事や高校受験などを振り返りながら、大空に旅立っていく気持ちを答辞にこめ、また「これまで後悔することは悪いことだと思っていました。でもこの考えは間違いでした。3年間を振り返ると、後悔があったからこそ踏み出せた一歩がありました。一番いけないことは後悔を忘れること、失敗をひきずること」とし、在校生に“前向きな気持ちで日々すごすことの大切さ”をしっかりと伝えていました。
卒業生による別れの歌「旅立ちの日に」に続き、全員で「仰げば尊し」「蛍の光」を合唱。会場のあちらこちらで、抑えきれずに流れる涙をぬぐいながら歌う姿が見られました。
この日、卒業生119人が品川学園から旅立ちました。