品川消防少年団が「特に優良な少年消防クラブ(総務大臣賞)」受賞を区長に報告

更新日:平成27年3月30日

記念撮影
歓談の様子報告を受ける濱野区長記念の盾
品川消防少年団の団員5人が団長、副団長とともに3月30日(月)、区役所を訪れ「平成26年度 特に優良な少年消防クラブ(総務大臣賞)」受賞を区長に報告しました。

これは、少年消防クラブ員の意識高揚とクラブ活動の活性化を図り、少年消防クラブの育成発展を目的として、総務省が毎年表彰しているものです。平成26年度は全国で「特に優良な少年消防クラブ(総務大臣賞)」27団体、「優良な少年消防クラブ(消防長官賞)」43団体、「優良な少年消防クラブ指導者(総務大臣賞)」16人が表彰されました。

品川少年消防団は、各種訓練や奉仕活動、広報活動を通じて、地域防災の担い手となる人材を育成し、地域住民との連携を図っており、卒団後も指導者として少年団に在籍する等、地域の防災リーダーの育成に大きく貢献していることが評価され受賞しました。

受賞報告を受け濱野区長は「皆さんの元気な活動が受賞につながったと思います。この栄誉を、将来への自信としてください」と団員たちに語りかけました。

また、濱野区長から少年消防団の活動について聞かれた日野学園7年生の木曽隊長は「規律訓練が一番大変だったけど、楽しかったです」と答え、他の団員たちは「キャンプが面白かったです」と声をそろえました。

少年消防団は、小学1年生から中学9年生(平成27年4月からは高校3年生まで)を対象としており、防火・防災に関する訓練のほか、防災パトロールや防火・防災の啓発活動などを行っています。