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「改正道路交通法」施行前に大崎駅前で自転車安全教室

更新日:2015年5月15日

駐車車両を避けて事故
大崎駅前公道で実施自転車同士の事故間近で交通事故の再現を見学傘をさしながら運転して事故二人乗りで逆走して事故見学者の表情
~区内初 公道を使ってスタントマンが自転車事故を再現~

スタントマンによる自転車安全教室が5月15日(金)、大崎駅西口前の公道を使って実施されました。学校や公園ではなく、公道を使用するのは区内で初めての試み。

6月1日から、自転車による交通事故の抑制を目的とした「改正道路交通法」が施行され、信号無視や通行禁止違反などの危険行為を行い、3年以内に2回以上摘発された悪質な自転車運転者に対して、講習の受講が義務付けられます。なお、この受講命令に従わなかった場合、5万円以下の罰金が科せられます。

この「改正道路交通法」施行に先立ち、品川区と大崎警察署、品川警察署の主催で自転車安全教室を実施。大崎駅前の公道を一時通行止めにし、スタントマンが交通事故の状況を再現しました。交通事故の恐怖を直視することで、参加者に、交通ルールを遵守することの大切さを体感してもらう「スケアード・ストレイト方式」を採用し、自転車運転のルールや新しい制度についての啓発を行いました。

自転車安全教室では、道路の左側ではなく右側の自転車レーンを二人乗りで逆走し、対向自転車を避けようとして自動車に衝突したり、路上駐車している車両のわきを通行しようと車道にはみ出して自動車に衝突したりと、誰もが一度は事故の危険を感じたことがあるような状況をスタントマンたちが再現。会場となった公道には、自動車の急ブレーキの音が響き渡り、会場の周りに集まった地元の住民や小学生、昼休み中の会社員たちは、迫力のあるスタントを熱心に見入っていました。

交通事故の再現を目前で見学していた区内在住の畠山節子さんは、「本物の道路で(自転車安全教室を)見たのは初めてだけど、怖さがよく分かった。子どもや孫は、よく自転車に乗るのでやっぱり心配。こういう教室は何度もやった方がいい」と感想を話していました。