2020年東京五輪・パラリンピックに向け「推進本部」始動

更新日:平成27年5月29日

会議の冒頭あいさつする濱野本部長
本部会議の様子
「品川区2020年オリンピック・パラリンピック推進本部」第1回本部会議が5月29日、区役所で開催されました。

同推進本部は、2020年東京五輪・パラリンピック競技大会開催に向け、様々な課題について調査・検討を行うとともに、全庁的な情報の一元化・共有を図り、事業化を決定していくことを目的に4月1日に設置。区長を本部長に、全部長級職員により構成されています。

会議に先立ち、濱野 健 本部長が、「区では、2020年東京五輪・パラリンピックにおいて、ビーチバレー、ホッケー、ブラインドサッカーが行われます。これら競技の普及啓発、機運醸成、外国から来られる方への対応など、区役所としてやらなければならないことが多数あります」とあいさつ。その後、大会に向けた関連事業の進捗状況の報告が各所管より行われました。

また、今後の取り組みについて、大会開催に向け必要になるであろう危機管理や組織体制などについて、活発な意見交換がなされました。

さらに、課長級による「多言語対応検討会」「事前キャンプ誘致検討会」の設置を決定。今年度は、国内外旅行者のための案内サインや大会開催前の事前キャンプ誘致の取り組みなどについて、重点的に検討を進めていきます。