グローバルナビゲーション

特別支援学校の子ども・家族を夜の水族館に招待

更新日:2015年6月22日

トンネル水槽
しなフィンと記念撮影しなフィンとふれあいアザラシ館水槽の魚を見つめる女子イルカショーイルカショーに興奮する男子
~ドリームナイト at the アクアリウム in しながわ水族館~

都立品川・城南特別支援学校に通学する子どもたちと家族 65組233人を無料で招待し、「ドリームナイト at the アクアリウム in しながわ水族館」が6月20日(土)、しながわ水族館(勝島3-2-1 しながわ区民公園内)で開催されました。

この企画は、1996年にオランダのロッテルダム動物園で始まった「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」の趣旨に賛同して実施したもの。「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」とは、障害のある子どもとその家族を閉園後の動物園に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうことを目的とした国際的な活動で、世界38カ国 266の動物園・水族館で開催され、日本では、20の動物園・水族館で開催されています(平成27年1月23日現在)。

午後6時45分からは、特別にイルカショーも実施されるなど、参加者にとっては、閉館後のしながわ水族館を貸し切り状態で楽しめる、特別な一日となりました。

品川特別支援学校の写真クラブに所属しているという3年生の男の子は、トンネル水槽に入ると、父親のデジタルカメラを手から離さず、真剣な眼差しで何枚も写真を撮っていました。同級生の母親は、「普段は周りの人に気をつかうので、自由に見ることができません。このようなイベントは本当にうれしい」と笑顔で話しました。

2年前から病気が原因で車いすを使うようになったという、城南特別支援学校 4年生の母親は、「娘はイルカが好きなので、病気になる前はしながわ水族館にもよく来ていました。車いすだと親も子どもも安心してみることができず、来る回数も減ってしまいました。今日は、車いすを押してもらえる時もあり、助け合いながら子育てをしていると実感できました。気持ちが穏やかになりました」と、子どもが大好きなイルカショーを親子で仲良く楽しんでいました。