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立会小学校で英語教師による授業

更新日:2015年6月25日

英語講師による英語授業
歓迎のアトラクション児童代表による歓迎スピーチ授業はすべて英語で身体全身を使って英語の授業車座になって英語の授業英語による個別レッスン給食も児童と一緒に児童と一緒に歓談しながらの給食金管バンドによる演奏披露
区立立会小学校(東大井4-15-9)で、6月23日(火)、外国人講師を招いて、全クラスで英語による特別授業が行われました。

これは、一般財団法人貿易研修センターが主催している、国際教育者招待事業(IEJ:International Educators to Japan Program)の一つで、同校では教育活動の一環として平成15年より同センターと連携して毎年実施しています。

IEJとは、日系企業の子女が通う欧米現地学校の教育者を日本に招待し、日本の教育制度や文化、歴史、社会について理解を深めてもらい、良き日本理解者として教育現場で活躍してもらおうという目的で実施しているものです。

立会小学校を訪れたのは、アメリカ、カナダ、ベルギーの教育者21人と引率者、通訳の総勢26人です。まず、校庭で全校児童、教師、約600人と対面。21人の講師の紹介に続いて、歓迎のアトラクションが行われました。短なわ、一輪車、竹馬、大なわです。講師の皆さんは児童たちが演ずる妙技に感心していました。
続いて、6年生の料治泉実さんと我妻結衣さんによる英語によるスピーチが行われました。「本日は、立会小学校の先生となって、一日楽しんでください」としっかりとした英語で歓迎しました。

4校時目、いよいよ本場の先生による英語での授業の体験です。1年生から6年生まで、全18のクラスで、外国人講師が自国で行っている授業を通訳や先生による補助なしで行いました。正に「本場の英語授業」です。
4年3組はキャサリン・エリス先生の美術「自画像」です。先生は黒板を使い、持参した補助教材を使用して、全身を使っての英語授業です。最初は、もじもじしていたように見えた児童も、徐々に先生のペースに引き込まれていきます。授業が進むにつれて生き生きとした顔つきに変わっていくのがわかります。

授業終了後に児童に感想を聞くと「本場の先生の生の英語・発音が聞けて勉強になった」「新しい単語を覚えた。将来海外に行ったときに使いたい」「英語が苦手だと思っていたが、得意になった気がした」等の声が聞かれました。

4校時終了後は、そのまま各教室で一緒に給食です。欧米各国では給食制度がないということで、講師の皆さんは大変興味深く時間を過ごしたようです。中にはカメラを取り出し給食の様子を収めている講師もいました。

給食後は、体育館で金管バンド60人による演奏の披露です。「聖者の行進」「ザッツ・ア・プレンティ」等のディキシーランドジャズ等で歓迎しました。

続いて児童による清掃の時間です。欧米の学校では、一般的に清掃は専門業者が行うということで、「自分達の学校は自分達できれいにする」という姿に大いに感心した様子でした。

5校時目も4校時目同様の特別授業でした。短い時間でしたが、外国人講師の皆さんにとって、立会小学校での体験は、日本の教育制度や社会を理解する良い機会になったようです。また、「一日中、英語漬け」となった児童たちにとっても、本場の英語授業を身をもって感じることができた貴重な時間となりました。