6月24日（水）から26日（金）の日程で東京ビッグサイト（江東区有明）で開催中の、日本ものづくりワールド2015「機械要素技術展」品川パビリオンに、区内企業10社が出展しています。

機械要素技術展は、日本最大、世界でも最大級の機械要素（部品）、加工技術を集めた専門技術展です。
軸受、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械部品の製造や、金属、樹脂に関する優れた加工技術を持った企業1520社が全国から出展しています。製造業者を含む多くの来場者がこれらの展示ブースを訪れ、新製品、新技術を比較し、導入を検討したり、また、製造現場の課題を解決する技術を見出したりするための商談を行っています。

今回の機械要素技術展で、高い付加価値、魅力を持つ製品や技術をもった区内中小製造業から、選りすぐりの最先端企業10社が品川パビリオンを形成し、「次世代のものづくりをリードする イノベーションシティしながわ」から先端技術を発信しています。

一昨年から3年連続で出展している樹脂切削加工を専門とする(株)伸光製作所は「この会場で、すぐに商談がまとまることはありません。まずは、興味を持ってもらうこと、当社の技術を知っていただくことが大切です。“ミクロの世界に挑戦！”が当社のキャッチフレーズです。当社の持つ国内最高水準の技術を製品にご利用していただけるきっかけになればいいと思います」と話していました。

出展した10社（五十音順）
カクタ販売(株)（西大井6-15-12）、(株)志村精機製作所（西大井6-5-2）、白根電機産業(株)（西中延1-2-7）、(株)新栄スクリーン（西五反田6-17-16）、(株)伸光製作所（荏原5-7-3）、(株)新興セルビック（旗の台3-14-5）、(株)永島パッキング製作所（小山4-3-9）、日邦電機(株)（中延1-11-6）、富士セイラ(株)（東大井1-3-25）、(株)三ツ矢（西五反田3-8-11）