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旧東海道に空き店舗を活用したブックカフェが8月オープン

更新日:2015年6月25日

旧東海道沿いの空き店舗
荷降ろしフォークリフトで搬送空き店舗に搬入ハンドパレットで移動白レンガ記念撮影
~品川を旅の起点に 商店街・民間企業・自治体などの力が結集~

8月1日オープンに向けて、旧東海道沿い・北品川にある空き店舗でブックカフェの工事が進められています。このブックカフェは、空き店舗を有効活用しようと、地元の北品川商店街の協力のもと、株式会社しながわ街づくり計画が企画しました。

約2年前に閉店したという空き店舗の1・2階を改装し、同地域で古書店「街道文庫」を営む田中さんが所蔵する書籍 約4万冊の中から、常時1~2万冊を展示販売する予定。貸し出しも行うほか、コーヒーを飲みながら読書することも可能にします。全国の街道について書かれたものや、日本各地の歴史・文化を取り上げたものが多く、しながわ街づくり計画の佐藤 代表取締役は、「かなりマニアックな地域情報も知ることができます。かつて品川宿だったこの場所で、出会った本をきっかけに、各地へ旅に出かけてもらえたらうれしい」と、オープンに向けた思いを語りました。

6月25日(木)には、1階奥のキッチン・カウンタースペースに使用する白レンガ 約1,000枚が搬入され、トヨタL&F東京株式会社(東品川3-7-6)が積み降ろし作業に協力しました。同社は、平成25年6月に品川区と「災害時協力協定」を締結したほか、同12月に発足した「国道15号線徒歩帰宅者支援対策協議会」に参画するなど、積極的に地域貢献活動に取り組んでいます。今回は、品川区から相談を受けると、地域貢献の一環として、フォークリフト・ハンドパレット各1台などを無償で貸し出すことを快諾。同社CSR・安全推進室の箕輪 室長は、「協定や協議会をきっかけに、区や地域とのつながりが深まった。今後も、協力していきたい」と話しました。

また、搬入された白レンガは、品川リフラクトリーズ株式会社(本社:千代田区)から無償提供されたもの。同社は、明治20年(1887)から品川区目黒川沿いで国産の耐火レンガを製造した品川白煉瓦株式会社をルーツとし、今回は、当時、実際に製造された「SHINAGAWA」と刻印のある貴重な白レンガ3枚も特別に贈呈しました。

その他、本棚などに使用する間伐材は、品川区と「ふるさと交流協定」を結んでいる早川町が参画する「やまなし水源地ブランド推進協議会」から提供される予定です。