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京陽小学校で車椅子バスケットボール体験授業

更新日:2015年7月13日

車椅子バスケ体験
競技用車いすの説明攻め上がる6年生シュートする5年生見事にゴール盛り上がる会場知事と区長も拍手
パラリンピアン根木慎志さんを講師に招いた車椅子バスケットボール体験授業が7月7日(火)、京陽小学校(平塚2-19-20)で行われました。

全校児童363人を対象に市民科の一環として行われたこの体験授業は、2020年東京五輪・パラリンピック開催に向け、パラリンピック選手を講師に招き、実際に障害者スポーツを体験することで、障害者スポーツへの理解を深め、東京五輪・パラリンピックへの関心を高めることを目的にしています。

車輪が斜めになっていて素早く動けることや車輪が大小5つあり安全に配慮した設計になっていることなど、根木さんは競技用の車椅子の特長について、クイズを交えながら分かりやすく説明。実際に、競技用の車椅子に乗ってドリブルやターンをすると、想像以上のスピードに、児童たちは目を丸くしていました。

その後、5年生と6年生の代表者が車椅子バスケットボールの試合を体験。ゴール前までなんとかパスをつなぎシュートを試るものの、座った状態では思うように力が入らないのか、なかなかゴールまで届きません。何度か繰り返してシュートが入ると、観戦していた他の児童も興奮して「やったー」と歓声を上げていました。

試合後の質問コーナーで、児童から「車椅子で一番大変なことは何か」と質問されると、根木さんは、「雨」と回答。「1人で傘をさしながら坂を上るのは大変なんです。でも、手助けしてくれる人がいれば大丈夫」と、困っている人を見かけたら手を差し伸べてほしいと訴えかけました。

全校児童を代表して河内 悠さんと高須 優夢さんは、「2020年東京パラリンピックが見たくなりました。色々な人に夢や希望を与えることは素晴らしいと思いました」とあいさつし、感謝の気持ちを言葉にしました。

この日は、舛添知事と濱野区長も見学に訪れ、子どもたちが障害者スポーツに親しむ姿を見守っていました。舛添知事は、「障害があっても、こんなにスポーツを楽しむことができるんだと分かったのではないでしょうか。パラリンピックの選手たちの活躍をこれからも見てください」と児童たちに話しました。また、「スロープや点字ブロックなどを整備するバリアフリーだけではなく、『心のバリアフリー』が大切。2020年のパラリンピックを経験することで、みんながやさしい心を持てるようになってほしい」とパラリンピックに対する思いを語りました。