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学童疎開展~里にうつりて~戦時下の子どもたち

更新日:2015年7月19日

体験を語る林さん
紙芝居を読む中野さん真剣に見入る兄弟体験を語る婦人写真パネルを見る保育園児と説明する婦人展示品を見ながら会話が弾む来館者展示品に見入る婦人展示品 軍事国債当時の学童が書いた絵日記当時の学童が描いた絵
「学童疎開展~里にうつりて~戦時下の子どもたち」が7月19日(日)、品川歴史館で一日限定で開催されました。

これは、同実行委員会の主催で、学童疎開70周年・戦後70年を記念して開かれたもの。宮前小学校の教員で疎開学童を引率した中村立行氏が、学童疎開先での子どもたちの様子を写した写真パネルや当時の日用品、玩具などが展示されました。

開会セレモニーの後、主催者の代表 中野さんが「フクちゃん」の紙芝居を上演。国のために自分ができることは何かと考え、貯金箱にお金を貯めるフクちゃんのストーリーに子どもたちもじっと見入っていました。その後、紙芝居の中でフクちゃんがお金を貯めて買った、当時の“軍事国債”が回覧されると、年配の方も初めて見る方が多く皆興味深く見ていました。

また、18歳の時、新米教員として学童疎開の引率で富山県氷見に行かれた林さんや、学童疎開された方、身体が弱くて学童疎開に行かれなかった方などが、次々と自身の体験を語り、戦争を知らない世代の方も真剣に耳を傾けていました。