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平成27年度ゲートキーパー養成研修

更新日:2015年8月28日

講演会
メモをとる参加者ゲートキーパーとは二人一組でロールプレイ
~9月と3月は自殺対策強化月間~

自殺予防対策として「ゲートキーパー養成研修」が8月28日(金)、区役所で行われました。

この研修は、自殺予防対策の基礎知識を広く職員と地域支援者に周知し、深刻な問題を抱える相談者への対応スキルの向上を目指し、平成23年度からスタート。今回は、区職員 約70人を対象に行われました。

品川区での自殺者は、平成17年~26年までの10年間で728人。平成26年は、交通事故による死亡者が7人だったのに対し、自殺者は67人に及びます。

研修では、品川区の自殺の現状が説明されたほか、自殺予防団体「風のとびら」代表で臨床心理士の飯田佳子さんによる講演「ゲートキーパーの役割と対応の実際~突然の相談に慌てないために~」も開催。ゲートキーパーを「命の門番」と表現し、悩んでいる人に、気づき・声をかけ・話を聞いて・必要な支援につなげ・見守ることがゲートキーパーの役割だと解説しました。

また、参加者が相談者役と支援者役に分かれて、悩みを持つ子どもの相談対応を疑似体験するシナリオロールプレイも実施。支援者の対応次第で相談者の気持ちが異なることを実感した様子で、「アドバイスせずに、傾聴することは意外と難しい」「相談者の感情に寄り添うことが大切だと分かった」などの感想が聞かれました。