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平成27年度 防災アドバイザー研修・ステップアップ研修 修了式

更新日:2015年9月10日

修了式の様子
防災アドバイザー研修修了証の授受修了式会場の様子防災ステップアップ研修修了証の授受来賓を代表しあいさつする宇田会長佐藤講師による特別講演区内消防署を代表しあいさつする樋口署長
防災アドバイザー研修および防災ステップアップ研修の修了式が9月5日(土)、品川区役所(広町2-1-36)で行われ、修了生121人が出席しました。

品川区では、平成18年度から、地域の防災リーダーを育成することを目的に“防災アドバイザー研修”を開催しています。町会長や自治会長から推薦を受けた方と、「広報しながわ」等により公募した方が研修生となり、災害時要援護者支援にかかる基礎的な防災知識や避難誘導の手法を学びます。研修修了後は、地域の特性に合わせ独自の防災訓練を企画するなど、様々な防災活動の中心となって、各地域で活躍しています。平成27年度は、131人が研修を修了し、修了生は10年間で1,150人となりました。

また、平成23年度からは、研修修了生を対象とした“防災ステップアップ研修”も実施。引き続き、発災後の避難所開設を想定した災害図上訓練など、更なるステップアップを図っていきます。平成27年度の修了生は113人で、これまでに589人が研修を修了しました。

修了式では、濱野区長が修了証を授与。続いて、濱野区長は、長期間にわたる研修を受講した研修修了生に労いと感謝の言葉を述べ「区では、昨年4月、災害対策基本条例を制定し、自助・共助・公助の災害に対する心構えをお示ししました。先ずは、自らの安全を確保する“自助”を基本とし、今回の研修成果を生かし“共助”のリーダーとしてのご活躍を期待しています」とあいさつしました。

来賓を代表し、大崎第一地区防災協議会 宇田 俊一 会長が「いつ災害がおきても被害を最小限に抑えられるよう、皆さまに地域の防災力向上にご協力いただきたい」と修了生にエールを送りました。

また、区内の三消防署を代表し荏原消防署の樋口 隆司 署長は「皆さまのように防災知識を身に付けた方が増えることは、品川区全体の安全を高めていくことにつながります」と研修の意義にふれ、さらに、火災時の速やかな初期消火がいかに重要であるかを話しました。

最後に、「地域における災害時要援護支援体制づくりのポイント」と題し、特別講演を開催しました。講師の(株)総合防災ソリューション 佐藤 喜久二特任参与が、過去の震災などの事例を織り込みながら解説。修了生は、時折メモをとるなど最後まで熱心に聞き入っていました。

平成28年3月、品川区では“防災学校”の開校にあわせ、防災アドバイザー研修のカリキュラムをさらに充実させ、区民の自主的な防災活動の促進を図る予定です。