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宮古のさんま6,000尾 20周年記念「目黒のさんま祭り」開催

更新日:2015年9月7日

魚が大好きな女の子
11時間並んだ男性宮古の塩を振り掛ける焼きたてを配る区長のあいさつおいしそうな炭焼きさんまさんまを待つ長蛇の列熟練のさんま焼きおいしいさんまのつみれ汁さんま祭り垂れ幕
目黒駅東口の誕生八幡神社(品川区上大崎2-13-36)周辺で9月6日(日)、「目黒のさんま祭り」が開催され、くもり空の下、炭焼きさんまの振る舞いに長蛇の列ができました。

平成8年、古典落語「目黒のさんま」にちなんで始められたこの祭りは、ビルが立ち並ぶ目黒駅周辺に、昔ながらの人情とあたたかさを取り戻そうと、目黒駅前商店街振興組合が企画。今回は、節目である20回目を迎えました。

今年も、岩手県宮古市から6,000尾の新鮮なさんまが届けられました。新鮮なさんまには、ミネラル成分豊富で、ほのかな甘みを感じる「宮古の塩」を振り掛け、和歌山県みなべ町の備長炭でじっくりと焼き上げられました。付け合わせは、徳島県神山町のすだちと、栃木県那須塩原市高林の辛味大根でつくる大根おろしにべったら漬というこだわりぬいた一品。目黒駅周辺は白い煙に包まれ、炭焼きさんまのおいしそうなにおいが来場者の鼻先をくすぐりました。

昨夜10時に葛飾区から来たという男性は、「宮古のさんまはおいしいので毎年楽しみにしている。また来年も来たい」と話し、テレビのニュースでさんま祭りを知ったという6歳の女の子は、「お魚が大好きなので連れてきてもらった。マグロみたいで(脂がのっていて)おいしい」と、笑顔で焼きたてのさんまをほおばっていました。

お祝いに駆けつけた濱野区長は、「今年も宮古市からたくさんのさんまを送っていただきました。この『目黒のさんま祭り』は、神山町のすだちや高林の大根、みなべ町の備長炭など、多くのかたがたに支えられています。絆を深めてますます祭りが盛んになることを祈っています」とあいさつしました。

そのほか、新鮮生さんまや磯とろろが無料で配布され、肌寒い天候にぴったりのつみれ汁も無料で提供されました。また、宮古市・神山町・高林・みなべ町の物産展や、無料の落語会「目黒のさんま寄席」が開かれ、ラジオ(AM1350MHz)でも生放送されました。

品川区は、「目黒のさんま祭り」が縁で、宮古市と平成14年から災害時相互援助協定を結んでいます。平成23年の東日本大震災発生後には、品川区や商店街で多くの救援物資や義援金が集められ、宮古市へ送り届けられています。