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JCI JAPAN少年少女国連大使が区長訪問

更新日:2015年9月29日

訪問者全員で濱野区長とともに記念写真
濱野区長と歓談する国連大使の二人少年少女国連大使 安藤舞花さん少年少女国連大使 宮地壱明さん
2015年度 JCI JAPAN少年少女国連大使に選出された宮地壱明(かずあき)さん(区立荏原第一中学校9年生)と安藤舞花(まいか)さん(東洋英和女学院小学部6年生)が、9月24日(木)、区役所を訪れ、濱野区長に少年少女国連大使としての活動状況と今後の抱負を報告しました。

少年少女国連大使は、公益社団法人 日本青年会議所(JCI)が実施している事業です。次世代を担う子どもたちが、2009年に採択された「国連ミレニアム開発目標」(注)を学び、世界を見つめ、グローバルな視野で行動できる人材を育てることを目的としています。全国から選抜された30人(小学5年生~中学3年生)が、少年少女国連大使として、国内およびニューヨークでの研修を通して、国連ミレニアム開発目標について理解を深めるとともに、帰国後、国内各地で目標達成のための啓発活動を行うものです。

宮地さんは、去る3月に開催された「『夢へのキップ』第2回品川英語スピーチコンテスト」(主催:公益社団法人 東京青年会議所 品川区委員会)で優勝し、少年少女国連大使に推薦されました。作文のテーマは「環境の持続性」。趣味の写真を通じて、美しい風景を未来に残していきたいことがきっかけで応募したとのことです。

また、安藤さんは「みんなが小学校へ通えるようにしよう」をテーマに応募しました。英語ミュージカル『アニー』を見て、誰でも学校へ行けて教育を受けられるようになればいいとの考えが、きっかけとなったとのことです。2人は倍率約5倍の選考を経て、少年少女国連大使に選抜されました。

30人の大使は、7月28日から8月3日までニューヨークを訪問。国連本部の見学やミレニアム開発目標の背景である世界の現状や課題を学ぶなど、様々な研修を受けてきました。

この日の区長を訪問した宮地さんは「ニューヨークでは、国連本部での体験だけでなく、街中で日本と違う文化にふれることができたのは、自分にとって大きな影響になった」と印象を話しました。また、安藤さんは「国連で“みんなが小学校へ通えるようにしよう”と発表が出来て良かった。ニューヨークの街は賑やかで明るい感じがした」と区長に報告しました。

濱野区長は「今回、普通の人には出来ないような大きな経験ができました。この経験を大事にして、さらにレベルアップしてください」と話しました。

今後は、それぞれが在学校や地域で、研修で学んだことや体験したことを、自らの「想い」として発表するなどの活動を行う予定です。

(注)【国連ミレニアム開発目標】とは、
 2009年に国連本部で開催された国連ミレニアム・サミットで採決された「国連ミレニアム宣言」を元にまとめられたもので、国際社会の支援を必要とする課題に対して、2015年達成を目指して、国際社会が約束した下記の8つの目標です。
 1.極度の貧困と飢餓の撲滅
 2.普遍的な初等教育の達成
 3.ジェンダー平等の推進と女性に地位向上
 4.乳幼児死亡率の削減
 5.妊産婦の健康の改善
 6.HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病のまん延の防止
 7.環境の持続可能性を確保
 8.開発のためのグローバルなパートナーシップの推進