しながわCSR推進協議会「防災分科会」開催

更新日:平成27年10月15日

防災分科会 司会
活発な意見交換発言する出席者分科会の様子
しながわCSR推進協議会「防災分科会」が10月15日(木)、区役所で開催され、14企業15人が参加しました。

しながわCSR推進協議会は、「企業と区との協働で『私たちのまち』品川区をつくる」という理念に基づき、企業の社会貢献活動を推進することを目的に平成22年度に発足。発足時は21企業だった会員も、平成27年10月16日現在62企業に増えています。

現在、それぞれの企業において防災・教育・環境・福祉・地域活動など様々な分野での社会貢献活動を進めています。今年度も「防災」をテーマとし、会員企業間の意見交換を中心とする分科会を行いました。

まず、区担当者より、平成26年3月に制定した「品川区災害対策基本条例」、帰宅困難者対策、BCP(事業継続計画)の策定など、品川区の防災対策等の現状について報告。2グループに分かれての意見交換では、従業員の3日間分の飲料水・食料などの備蓄スペース確保、消費期限の切れた備蓄品の処理、地域の町会・自治会との交流などについて、区と企業や企業間での活発な情報交換がなされました。