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源氏前小学校 地元の方から戦時中の話を聞く読書集会

更新日:2015年11月4日

広瀬さんの話を聞く子どもたち
戦争に関する本を紹介話をする広瀬さん図書委員と広瀬さんの記念写真
源氏前小学校(中延6-2-18)で10月23日(金)、読書集会に地元の広瀬彰子さん(92歳)をお呼びして戦争の話を伺いました。

これは、今年が終戦70周年ということもあり、図書委員の児童が読書集会で「戦争に関する本」を紹介するのに合わせ、実際に戦争を経験した方からお話を伺おうと実施されたものです。

広瀬さんは、2年前に『90歳の戦争』という本を自費出版。源氏前小学校の子どもたちに読んでもらいたいと、同校に寄贈されました。戦時中は教員をされており、国民学校の児童たちが疎開した際は、引率として同行された経験があります。

この日は、図書委員が本を紹介しながら「戦争中は、おやつがなかったそうですが?」「いろいろ禁止されていたそうですが?」と広瀬さんに質問。

広瀬さんは「おやつどころか、1日3回のご飯も食べられなかった」ことや「英語を話すことを禁じられて」こと、玉音放送の後にラジオから流れた「ブラームスの子守歌」のやさしいメロディーに涙したことなど、実際に経験したことを子どもたちにわかりやすく話して聞かせました。また、子どもたちが興味を持つよう「“ズボン”や“コップ”という言葉も敵国の言葉ということで、話すことができませんでした。では、何と言っていたかわかりますか?」と問いかけ、子どもたちは、こぞって手を挙げていました。

最後に「戦争はけんかから始まります。けんかになりそうになったら、相手の言い分も聞いて、仲よくしてください」と子どもたちにメッセージを送りました。