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品川シルバー大学ふれあいコース「落語の楽しみ方」

更新日:2015年10月29日

三之助師匠
参加者の様子扇子でソバを食べる真似満員の会場
品川シルバー大学ふれあいコースの講義が10月28日(水)、区役所講堂で開催されました。

品川シルバー大学は、高齢者が生きがいを求め明るく、健康でうるおいのある生活を築くこと、また長年培っていた知識や経験を地域社会の中で生かしていくことが目的で、多彩なテーマについて3年間で学ぶ「ふれあいアカデミー」と、春と秋、各半期ごとに趣味や実技を楽しく学ぶ「うるおい塾」があります。

ふれあいコースの第17回目となった今回は、区内在住の噺家(はなしか) 柳家三之助さんを講師に迎え、「落語の楽しみ方」をテーマに講義を行いました。

三之助さんは「テレビなどでは味わえない、お客さんと噺家との間だけに生まれる“生の芸能”に触れていただき、寄席に行ってみようかなと興味を持っていただけたら嬉しい」と話し、「時代を超えて語り継がれている落語は、江戸時代の人々の暮らしをそのまま伝えることができるので、日本人が『勤勉』『時間に正確』だというのは最近のことなんだと気付きます」など、少し違った視点からの落語の楽しみ方などを紹介。また、ほとんどセリフのみで構成されている落語の特徴について、「落語は、聞く人の想像力が大切。お客さん一人ひとりと噺家が一緒につくリ上げるものです」と話し、扇子や手ぬぐいを使った落語独特の演出も実演しました。

最後に、落語を一席披露すると、会場は笑い声につつまれ、参加者は想像力を膨らませながら、生の落語を存分に楽しんでいる様子でした。

柳家三之助さんは、ケーブルテレビ品川の区広報番組「三之助の笑顔いっぱい とっておきの品川」に出演中です。放送時間・内容、過去放送分の動画配信については、それぞれ以下のリンクをご確認ください。