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小中一貫の日 「ネットによるいじめについて」研修会開催

更新日:2015年11月6日

会場全体の様子
中島教育長のあいさつHEARTSのメンバーネットの使い方を講義する山本氏
11月4日(水)、区立小中一貫校荏原平塚学園(平塚3-16-26)で、区立小中学校の全教職員を対象とする「小中一貫の日 研修会」を実施しました。

小中一貫の日は、いじめ根絶に向けた情報交換やいじめ防止研修等に取り組み、いじめのない学校づくりを目指ざすために制定されました。年3回(6・11・2月の第一水曜日)実施されています。

研修会は、いじめ防止への組織的な取組や体制整備の充実を図るとともに、いじめの未然防止、早期発見・早期対応・早期解決ができるよう、教職員の資質能力の向上を目的としたもので、今回は教職員1,073人が参加しました。

研修に先立ち、中島教育長より「品川区の小中一貫教育は平成18年度から実施されています。同時に保幼少連携も進められてきました。0歳から15歳までの教育を、滑らかにしていくことが目的です。地域とともにある子どもたちへの教育を、地域とともにどのように進めていくかが課題です」とあいさつがありました。

そして、担当者より「先日も、他県での出来事ですがいじめが原因とされる悲しいニュースがありました。本区においても平成24年に悲しい出来事が起きました。そこで平成25年度に、学校や家庭、地域などオール品川でいじめを根絶していくため、さまざまな取り組みが始まりました」と小中一貫の日の趣旨説明がなされ、「いじめは、どんなことがあっても許してはならないということを、われわれ教職員が発信し続けることが重要」と、いじめ根絶の原点をあらためて確認しました。

その後、ファミリeルール事務局 山本敬史統括マネージャーが「ネットによるいじめについて」と題して講演を行いました。「昔は直接行われていた、無視や嫌がらせといった古典的ないじめは、メールやLINEという手段に変わってきているだけで、なくなることはない」「子どもたちが連絡の手段に使うのはLINEだけでなく、さまざまなアプリがある」など具体的に説明。子どもたちに教えなければいけないのは、被害者にならない使い方はもちろん、加害者にならない使い方も必要だと力説しました。

また、品川学校支援チーム(HEARTS)のメンバーが紹介されました。HEARTSは、カウンセラー、スクールソーシャルワーカー、元警察官などからなる学校支援チームで、子どもや保護者からの相談を受けています。昨年度は、1,756回の対応にあたりました。