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「ブラインドサッカー出前体験教室」開催

更新日:2015年11月9日

ドリブル
デモンストレーション準備体操人間知恵の輪シュートを教わる参加者シュート集合写真
~2020年に向けて 親子がブラインドサッカーを体験~

「ブラインドサッカー出前体験教室」が11月7日(土)、区立第二延山小学校(旗の台1-6-1)で行われました。ブラインドサッカーは、2020年東京パラリンピックにおいて、区内で開催予定の競技です。

この体験教室は、ブラインドサッカーの認知度向上と障害者スポーツへの理解を深めることが目的で、区内で定期的に活動している団体を対象に希望を募り、日頃活動している場所に講師等を派遣して開催しています。参加者は、視覚障害のある選手と触れ合ったり、実際にアイマスクを着用して様々なワークショップに挑戦したりすることで、コミュニケーションやチームワークの重要性を学びます。

今回は、第二延山小学校PTAに対して行われました。講師に、日本ブラインドサッカー協会のスタッフやブラインドサッカーチーム・グラオベンフロイント東京の神谷選手(FP)、鈴木選手(GK)を招き、約70人の親子がブラインドサッカーを体験しました。

体験教室がスタートし、早速、神谷選手がドリブルや正確なシュートを披露すると、参加者は驚きの表情を見せていました。続いて、参加者が、アイマスクを着けたメンバーと着けていないメンバーに分かれて、準備体操や"人間知恵の輪"に挑戦。アイマスクを着けた人に、体の動きを説明しようと試みますが、うまく言葉が出ず、左右を逆に伝えてしまう参加者もいました。また、アイマスクを着けた状態でのドリブルやシュートなど、難易度の高いワークショップにも挑戦し、参加者は、言葉で伝えることの難しさや声を掛け合うことの大切さを実感した様子でした。

小学1年生の子どもと参加した泉保(せんぼ)明伸さんは、「子どもが、スポーツとしてのブラインドサッカーの魅力だけではなく、障害に対しても理解し、関心を持ってくれたらうれしい」と、感想を話しました。講師を務めた両選手は、「学校や職場でも、相手のことを考えて大きな声でコミュニケーションをとってください」と話し、「体験教室をきっかけに、まちで白杖を使う人などを見かけたら、やさしく声をかけてほしい」と締めくくりました。

次回は、11月14日(土)に、フットサルコート品川(八潮5-5-3)で行われるなど、今年度中に10回程度の開催を予定しています。