グローバルナビゲーション

人権週間 「街頭キャンペーン」と「講演と映画のつどい」

更新日:2015年12月3日

人権週間 講演と映画のつどい 濱野区長挨拶
大井町駅頭での街頭キャンペーン人権擁護委員による「人権尊重都市品川宣言」朗読野口健講師による講演
12月4日から10日は人権週間です。人権週間に先立ち、12月2日(水)、「人権週間街頭キャンペーン」を大井町駅前で、「講演と映画のつどい」をきゅりあんで行いました。

街頭キャンペーンでは、人権擁護委員や濱野区長、桑村副区長、中島教育長ら区役所関係者など約20人が、JR大井町駅東口のペデストリアンデッキを中心に、道行く人々に人権啓発に関する資料やカレンダーなどの啓発グッズを配布し、人権の大切さを訴えました。

「講演と映画のつどい」では、主催者を代表して濱野区長があいさつし、「人権尊重都市品川宣言」後22年にわたる啓蒙(もう)啓発活動の歴史を振り返りました。しかし、現在でも人間を傷つける事象があることを紹介し「改めて人権の大切さ、人と人とが互いに尊重しあう社会を作ることが重要です」と訴えました。その後、人権擁護委員を代表して、森田和枝さんと松尾和英さんが「人権尊重都市品川宣言」を朗読しました。

続いて、アルピニスト野口健氏による「目標を持って生きることの素晴らしさ」と題した講演が行われました。最初に映像によって野口講師の「世界7大陸最高峰登頂」の偉業や、「エベレスト清掃登山」「富士山清掃登山」といった活動が紹介されました。
野口講師は子どもの頃、いじめに遭い、無視されることが一番辛かったと語り始め、エベレストや富士山清掃登山を始めた経緯や、シェルパ基金の設立について、経験談を交えながら語りました。
最後にアルピニストで冒険家の先輩である、故・植村直己氏が死後30年経た今でも、ネパールやアラスカ、南米で「ナオミ」の愛称で愛し続けられていることに言及し、「そういうナオミのようになりたいと思って、これからも活動を続けていきたい」と結びました。

最後に、朝原雄三監督、上戸彩主演の映画『武士の献立』が上映され、人権週間にちなむ「講演と映画のつどい」は終了しました。

人権週間の一環で行われる「しながわ人権のひろば2015」では、11月21日(土)に「小学生人権メッセージ」「中学生人権作文」品川区代表作品朗読と、映画「グーグーだって猫である」の上映を行ったほか、次の事業を荏原文化センターで開催します。
 ・12月5日(土)~7日(月) 小中学生人権標語・ポスター展、人権啓発パネル展、人権をテーマにした複数の啓発ブース
 ・12月5日(土) 女性弁護士による法律相談 
 ・12月6日(日) 人権擁護委員による人権身の上相談
 ・12月7日(月) 家庭教育講演会「家庭・学校・地域のトライアングルで子育てをしよう」
     
詳しくは、11月11日発行の広報しながわ「人権週間特集号」をご覧ください。

【人権週間】
 昭和23年(1948年)12月10日、第3回国連総会で「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は人権および自由を尊重し確保するために、すべての人とすべての国とが達成すべき共通の基準を宣言したものです。また、昭和25年(1950年)第5回国連総会で、毎年12月10日は「人権デー」と定められました。
 日本では「人権デー」を最終日とする1週間を「人権週間」と定めて、人権尊重思想の普及高揚のための啓発活動を全国的に行っています。