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健康・生きがいフェスタ2015~人生は二幕目がおもしろい!~

更新日:2015年12月11日

辻 哲夫講師による基調講演
NPO法人シービー・シナガワの和田理事長(左)と松田事務局長会場のカフェエリア会場の風景皆で楽器演奏を楽しみましょう地域まちづくりのコツを話す桑原三郎さんナイスシニアのおしゃれ講座活動紹介エリア-在宅介護支援センター活動紹介エリアでのパネル展示協働ネットワークしながわ 相談コーナー
「健康・生きがいフェスタ2015」~人生は二幕目がおもしろい!~が、12月11日(金)、スクエア荏原(荏原4-5-28)で行われました。

主催したのは、NPO法人シービー・シナガワと品川区。区民と区との協働で「私たちのまち」品川区をつくることを目的として実施している「品川区協働事業提案制度」を活用した区民提案の協働事業として実施しました。

「健康・生きがいフェスタ2015」は、サブタイトルにあるように「人生は二幕目がおもしろい!」そして、「生涯・現役 もう一肌脱ごう、一花咲かそう」ということで、高齢者が地域で担い手として活躍できる生涯現役社会の環境づくりを目指すことを目的として開催したものです。

基調講演として、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授で、(一財)健康・生きがい開発財団理事長を務める辻 哲夫さんによる「人生は二幕目が面白い」が行われました。
辻講師は、厚生労働省在職中に、高齢者の生きがいづくりという概念を取り入れた経歴を持ち、65歳以上人口が総人口の21パーセントを超える「超高齢社会」では、新しい常識が必要であると説きました。つまり65歳引退は、もはや通じない。出来る限り元気で自立した高齢期を目指す必要があるとし、自ら関わった柏市における地域包括ケアシステムについて、具体例をあげて紹介しました。
最後に「超高齢社会は、我々の生き方と地域の変容を求めている」「人生二幕目の在り方を正しく位置づけ、団塊の世代以降の世代の新しい生き方へのメッセージを」「健康生きがいづくり活動の推進を」と呼びかけ、結びとしました。

「活動紹介エリア」は、区内で高齢者を支援する組織や、地元の悩みを解決するために活動している団体などの様々な活動紹介と相談コーナーです。
「きっと見つかる!あなたにも出来る、お役に立てる!地元の団体であなたも活動しませんか」として高齢者に呼びかけを行いました。早速自分でも出来ることはないかと、相談する方々が見られました。

また、ステージでは「皆で楽器演奏を楽しみましょう」として、自主サークルによる日頃の活動の披露や、「地域まちづくりのコツ」の事例紹介、「ウキウキ出かけたくなるナイスシニアのおしゃれ講座」などが行われました。

NPO法人シービー・シナガワ事務局長を務める松田誠一さんは「品川区の高齢者は約8万人で、高齢化率は21.1パーセント、超高齢社会になっています」と品川区の現状を分析した上で「高齢者の8割は元気な人です。その人達が地域に関わって生き生きとした人生を送ってもらいたい。そういう意図でこの催しを企画しました。地域の受け皿となれる団体に声掛けして一堂に集まってもらいました。その中から自分に合ったものを選択していただき、これからの人生の起点にしていただけたらよいです。今回は初めての開催ですが、これからも多くの団体に協力してもらい、第2回、第3回と続けることが出来るといいと思います」と話していました。