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コミュニケーションの重要さを実感「ブラインドサッカー出前体験教室」開催

更新日:2015年12月24日

集合写真
ワークショップ アイマスクを付けて歩行ワークショップ チーム対抗のルール説明ワークショップ アイマスクを付けてパス練習ワークショップ 中間の足元めがけパスワークショップ パスが見事成功ワークショップ終了後もパス練習に挑戦
「ブラインドサッカー出前体験教室」が12月19日(土)、スクエア荏原(荏原4-5-28)で開催され、区内で活動するソフトバレーボールクラブ“うらら”のメンバー13人がブラインドサッカーを体験しました。

ブラインドサッカーは、アイマスクをつけて行う5人制サッカー。2020年東京パラリンピックにおいて、区内で開催予定の競技です。
この体験教室は、ブラインドサッカーの認知度向上と障害者スポーツへの理解を深めることが目的で、区内で定期的に活動している団体を対象に希望を募り、日頃活動している場所に講師等を派遣して開催しています。参加者は、視覚障害のある選手と触れ合ったり、実際にアイマスクを着用して様々なワークショップに挑戦したりすることで、コミュニケーションやチームワークの重要性を学びます。

この日は、日本ブラインドサッカーの高橋和也選手と日本ブラインドサッカー協会のスタッフ小島雄登さんが講師を務めました。
体験教室は、準備体操からスタート。参加者は、アイマスクをつけたメンバーとつけていないメンバーの二人一組となり、メンバーの説明だけを頼りに体操を行いました。普段、見ればすぐにできる体操も視覚からの情報が閉ざされているため、苦労しながらの準備体操となりました。
また、アイマスクをつけたまま、グループ対抗のパス対決にも挑戦しました。周囲の声を頼りに遠くにいるメンバーめがけパスすると、メンバーの足と足の間をくぐらせ見事、成功。周囲からも拍手がおこっていました。

同クラブ代表の榎本亜希子さんは「ソフトバレーボールで“コミュニケーション”にいかせると思い応募しました」と話し、「視界が閉ざされると懸命に聞こうとするため、普段より逆によく聞こえる気がします。音がなくなると、取り残された気がするため、声を出して伝える努力が大事だと思いました」と伝えることの大切さを実感していました。

平成28年2月6日(土)には、元サッカー日本代表選手・北澤豪さんを講師に招き「ブラインドサッカー講演会・体験会」を開催する予定です。
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