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神奈川県山北町ひだまりの里で「親子で どんど焼き」

更新日:2016年1月14日

燃え上がるやぐら
どんど焼きのやぐら団子を竹につける作業どんど焼きの団子やぐらに点火する地元の方洒水の滝を見学する参加者丹沢湖を眺める参加者
「親子で どんど焼き」ツアーが、品川区とふるさと交流協定を結んでいる、神奈川県山北町のひだまりの里で1月9日(土)に行われ、区内の3組12名の親子らが参加しました。

「どんど焼き」は、注連縄(しめなわ)や正月の松飾り、書き初めなどを家々から持ち寄り、一カ所に積み上げて燃やすという、小正月の火祭り行事で、どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、一年間健康でいられるなどの言い伝えもある、無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事です。山北町でも各地区で行われています。

ひだまりの里に集合した参加者は、地元の神縄(かみなわ)地区の指導者のもとで、どんど焼きに使う団子作りに挑戦。子どもたちも真剣に団子を丸めていました。出来上がった団子を、焼くための竹の棒に付けたら完成です。

どんど焼きの大きなやぐらは、神縄自治会の皆さんが竹で作りました。ツアー参加者も、やぐらの中に正月飾りやお供えを入れ、火入れを待ちます。


日が暮れてやぐらに火が点されると、大きな火柱とともに、竹のはじける音が山々に響き渡り、その幻想的な光景に参加者は息をのみ、燃え上がる火柱を見つめていました。

火が小さくなってきたらようやく竹の棒の先に刺した団子を焼きます。神縄地区では、他の人と団子を交換して食べるとこの一年が無病息災健康に過ごせるといわれているため、参加者は、神縄地区の皆さんと団子を交換しながら交流を深めました。

翌日は、樹齢2,000年ともいわれる「箒杉(ほうきすぎ)」や日本の滝百選にも選ばれている「洒水(しゃすい)の滝」などを見学し、大自然の中で心身ともにリフレッシュしました。