区内の保育園・幼稚園の年長児による合唱発表「こどもアートフェスタ　こどもおんがくかい」が1月16日（土）と17日（日）、きゅりあん（大井町駅前）大ホールで、開催され、66園約1,400人の園児が2日間にわたり、かわいらしい歌声を披露しました。

この発表会は、これまで地域ごとに様々な交流の機会を持ち、関わりを深めてきた幼稚園・保育園の年長児たちが、声を合わせて歌う楽しさを味わうとともに、保護者が子どもの豊かな感性の育ちを感じることを目的に行われています。

合唱発表は、地区ごとに分かれて行われ、「にじ」「うたえバンバン」「勇気100％」など、各地区で選曲した合唱曲を歌いました。

子どもたちは、他の幼稚園・保育園の仲間と息を合わせ、大きく口を開けて大合唱。元気いっぱい歌った子どもたちに向けて、会場からは割れんばかりの拍手が贈られていました。

中川原副区長は「これまで一生懸命に練習してきましたね。今日はとても大きなな舞台なので、がんばって大きな声で歌ってください」と園児たちに語りかけ、子どもの成長を見届けようと会場に集まった保護者に、乳幼児教育に力を入れている区の取り組みにふれ「お子さんたちは、歌を通して大きく成長しました。しっかり見てあげてください」と話しました。