グローバルナビゲーション

元サッカー日本代表 北澤氏とブラインドサッカーの魅力と可能性を発見

更新日:2016年2月8日

北澤さんと選手たち
北澤さんがブラインドサッカーに挑戦ブラインドサッカー目隠しで走る練習子どもたちがブラインドサッカーに挑戦講演会ブラインドサッカートークセッションブラインドサッカー講演会区長あいさつ
元サッカー日本代表 北澤さんによる「ブラインドサッカー講演会・体験会」が2月6日(土)、スクエア荏原(荏原4-5-28)で行われました。

ブラインドサッカーは、2020年東京パラリンピックにおいて、区内で開催予定の競技であり、ブラインドサッカーの認知度向上と障害者スポーツへの理解を深めることが目的に開催されました。

体験会には、小学3年生から70代の約50人が集まり、品川区の青少年地域貢献活動ボランティア「しながわ役立ち隊」もボランティアとして参加者をフォローしました。講師には、ブラインドサッカー日本代表(強化指定選手)の落合選手(FP)、加藤選手(FP)、佐藤選手(GK)、藤井ガイド、そして元サッカー日本代表の北澤さんを招き、参加者はトップアスリートたちから直にブラインドサッカーのコツを学びました。

体験会では、まず、落合・加藤両選手がリズミカルなパスやスピード感のあるドリブル、正確なシュートを披露。参加者は驚きの表情を見せていました。続いて、北澤さんがプレーを披露し、「音に対する集中力が大切」と指導。 その後、参加者たちもアイマスクを着用し、ブラインドサッカーを初体験。目隠して走る練習からトラップからのパスやシュートを体験すると、参加者は、言葉で伝えることの難しさや声を掛け合うことの大切さを実感した様子でした。

講演会では濱野区長が、「パラリンピックの認知度を広げていくことで、支援者を増やしていきたい。障害者スポーツへの活動サポートを大切にしたい」とあいさつ。北澤さんは、父親の勧めがあってサッカーと巡り合ったことなどを話し、「ミスをしても許される環境を大人たちが率先して築いてほしい」と、子どもたちが何にでも挑戦することができる環境を用意することの大切さを説きました。その他にも、ブラインドサッカーと知り合ったことでスポーツに対する捉え方が変わったことなどを語りました。

続いて行われた、北澤さんとブラインドサッカー日本代表選手らによるトークセッションでは、ブラインドサッカーを始めたきっかけ、体験談や魅力を始め、スポーツの持つ力について、意見が交わされました。参加者は、障害者と健常者が共にできるブラインドサッカーの魅力に魅了されたようでした。最後に、選手たちは、2020年東京パラリンピックに向けての意気込みを語ってくれました。