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少年サッカーの応援団 ママさんたちを中心にブラインドサッカーを体験

更新日:2016年2月27日

ボールを手に戻る参加者
アイマスクをつける参加者ボールをける参加者1回目の集合写真体験会の様子パスを受ける参加者2回目の集合写真
平成27年度最後の「第10回 ブラインドサッカー出前体験教室」が2月27日(土)、しながわ中央公園(西品川1-27-14)で開催され、品川区少年サッカー連盟登録児童の母親約50人が参加しました。


この日は、日本ブラインドサッカーチーム「たまハッサーズ」所属の日本代表強化選手 日向選手と日本ブラインドサッカー協会のスタッフの大坪さんが講師を務めました。

初めに日向選手がドリブルや正確なシュートを披露すると、参加者は驚きの表情を見せ、大きな拍手が起こりました。

体験会では、声の説明だけを頼りに行う準備体操や視覚を遮られた状態で走ったり、グループに分かれ人数を確認しあう体験をすることで、普段いかに視覚に頼って行動しているかを実感。その後、実際にボールを使い、音を頼りにボールを追いかけ、声に向かってシュートをするなど、ブラインドサッカーを体験しました。

最後に、日向選手は「コミュニケーションの重要性を感じてもらえたと思います。今日の体験を、普段の家庭生活やスポーツの場で生かしていってください」とあいさつ。

参加者は「人の声やほかのたくさんの音の中で、アイマスクをつけるとボールの音がはっきり聞こえたことに驚きました」「相手に正確にボールの位置を伝えることが、とてもむずかしかったです。コミュニケーションの大切さを実感しました」「音だけを頼りに動かなければならないことが、少し怖かったです。とても貴重な体験でした」など、言葉で伝えることの難しさや声を掛け合うことの大切さを改めて感じていました。

この体験教室は、2020年東京パラリンピックで区内開催予定競技である“ブラインドサッカー”の認知度向上と障害者スポーツへの理解を深めることが目的で、区内で定期的に活動している団体を対象に希望を募り、日頃活動している場所に講師等を派遣して開催しています。参加者は、視覚障害のある選手と触れ合ったり、実際にアイマスクを着用して様々なワークショップに挑戦したりすることで、コミュニケーションやチームワークの重要性を学びます。平成28年度も、出前体験教室やイベント会場などでの体験会を開催しますので、ぜひ体験してみてください。