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中学生が模擬選挙“鈴ヶ森中学校区長選挙”を執行

更新日:2016年3月10日

模擬投票をする鈴ヶ森中学生徒
選挙管理委員会事務局職員の説明を聞く鈴ヶ森中学生徒ワークショップを行う鈴ヶ森中学生徒資料を見る鈴ヶ森中学生徒投票所入場整理券を見つめる鈴ヶ森中学生徒用紙を受け取る鈴ヶ森中学生徒開票作業をする鈴ヶ森中学生徒
模擬選挙“鈴ヶ森中学校区長選挙”と出前授業が3月8日(火)、区立鈴ヶ森中学校(南大井2-3-14)で実施され、3年生99人の生徒が選挙について学びました。

 公職選挙法の改正で、選挙権年齢が18歳に引き下げられ、今年夏の参議院議員選挙から適用が予定されています。これを受け、将来を担う若者たちの選挙の知識・関心および投票意欲を向上させるため 、品川区明るい選挙推進協議会と品川区選挙管理委員会事務局が参加・体験型の授業として出前授業・模擬選挙を実施しました。この授業は、実際の投票プロセスを体験することで、将来の投票率アップにつなげることを目的にしています。

 初めに、区の選挙管理委員会事務局の職員が講師となり、選挙における投票率の低下がどうして問題になっているのか、選挙に行くときの心構えや候補者の政策情報収集の方法などをレクチャーしました。

 続いて、学校の先生の授業により、仮想の「鈴ヶ森中学校区長選挙」を設定し、4人の立候補者が景気回復、子育て、高齢者・障害者、災害それぞれの対策を主張。生徒は、候補者の主張・政策など候補者の主張に対してグループディスカッションや発表を行なってそれぞれの候補者の良いところや課題点を共有しました。
 共有した情報をもとに投票先を各個人で判断し、模擬投票を実施。実際の投票で使用する投票箱、記載台、投票用紙交付機を使用し、投票箱に票を投じました。その場で開票をすると、1位と2位の獲得票の差が1票だったことが分かり、生徒たちは一票の力の重要性をその身をもって体験しました。

 生徒からは、「候補者の投票数が同一の場合はどうするのか」などの質問があり、職員が丁寧に答えました。
 生徒を代表して小松りのさんが、「3年後には有権者としての責任を果たさないといけないが、その前に模擬選挙を体験できたことは良い経験になった。18歳になったときは、スムーズに選挙に参加できるようにしていきたい」と感想を力強く語りました。