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「たくさんの思い出をありがとう」 品川児童学園お別れ式

更新日:2016年3月25日

あいさつをする福栄会野村理事長
あいさつをする濱野区長来賓としてあいさつする保科連合町会長濱野区長と野村理事長あいさつする大上会長児童学園、思い出のアルバム園庭に書かれた「ありがとう」の文字
区立品川児童学園(南品川3-7-7)のお別れ式が、3月25日(金)、同園で行われ、歴代の園長や園関係者、地元町会の皆さん等、約50人が出席しました。

 品川児童学園は、昭和49年(1974年)、東京都の施設として、この地に開園。その後、昭和55年(1980年)に、児童福祉法に基づく知的障害児通園施設として東京都から品川区に移管され、今日に至っています。その後の法律の改正等で、現在は児童発達支援センターとして、児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援の3事業と区の子ども発達相談室を一体的に運営しています。
 
 園開設から42年。老朽化と、今後の障害者の状況やニーズに対応した総合的で継続的な支援を行う「障害児者総合支援施設」を建設するため、このたびの改築となったものです。

 お別れ式で、濱野区長は、昭和49年以来、40有余年にわたり療育事業に尽力されてきた多くの関係者に感謝の意を述べ、「品川児童学園は、一時的にこみゅにてぃぷらざ八潮(八潮5-9-11)に移りますが、平成31年開設を目途に、この場所で区の障害福祉施設の中核となる障害児者総合支援施設として生まれ変わります。障害の有無に関わらず、誰でもが生き生きとして暮らせる品川にしていきますので、これからもよろしくお願いします」とあいさつしました。

 品川児童学園を運営している社会福祉法人福栄会の野村寛理事長は、「昭和49年以来、この地で続けられたのは、地元の町会、とりわけ三睦会の皆さんの理解があったからです。今日出席の歴代園長の皆さんもいろいろと思い出があるのではないでしょうか。区への移管後、事業の拡充を図り地域の福祉のために運営してきました。八潮へ移転後もなお一層のご支援をお願いいたします」と、謝辞を述べました。

 来賓のあいさつの後に「これまでの品川児童学園の歩み」として、これまでの沿革や思い出のアルバムが映像で紹介されました、その後、桜の花の咲き始めた園庭で、「児童学園は親子共々、故郷である」という、品川区知的障害者育成会 大上好江会長の発声で歓談が行われ、「お別れ式」は幕を閉じました。

 なお、同地に隣接する「パン工房しなふく プチレーブ」も、4月上旬にこの地での営業に幕を閉じ、下神明駅近く(二葉1-6-1)に移転し4月下旬から再開する予定です。