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憲法週間記念「講演と映画のつどい」

更新日:2016年5月13日

宮本隆治さんによる「人権講演」
濱野区長による主催者挨拶人権擁護委員による「人権尊重都市品川宣言」朗読空席のないほどいっぱいのきゅりあん大ホール
憲法週間記念「講演と映画のつどい」が5月12日(木)、大井町駅前のきゅりあんで開催され、定員1,100人の会場が満席となるほどの区民の方々が参加しました。

 主催者として濱野区長は、昭和60年の「非核平和都市品川宣言」と平成5年の「人権尊重都市品川宣言」の制定に及び、「非核平和」と「人権尊重」は日本国憲法の一番大切な基本的理念であるとした上で、「品川区ではこの基本的な理念を、品川区として、品川区民として生活の中で生かしていこうという趣旨で2つの宣言を制定しました」と紹介。
 そして、この4月に施行された「障害者差別解消法」について、「法律の中身は障害者ですが、女性や高齢者、また身体の不自由な方々等、いろいろな意味で不自由な生活をされている方々に対して、差別することなく一緒に生きられる社会を作っていこうという趣旨です。区としてもこの趣旨をいろいろな行政サービスの中でしっかりと生かしていけるよう努力を重ねていきます」と挨拶しました。

 続いて、人権擁護委員の2人により「人権尊重都市品川宣言」が朗読され、講演となりました。

 講演は、フリーアナウンサーの宮本隆治さんによる「ゆとり・ユーモア・帰りは元気!」。宮本さんは、NHKアナウンサーとして「のど自慢」「火曜コンサート」等、数々の名物番組を担当してきました。現在は、「金曜7時のコンサート ~名曲!にっぽんの歌~」(テレビ東京系)の司会等で活躍しています。

 講演では、最初に「人権」の文字の語源や意味についてボードを使って説明し、「人権とはバランスであり、自分の権利を主張することではなく、相手を思い遣(や)る気持ちが人権につながる」と満員の客席に向かい話しかけました。
 その後、NHK時代の番組の裏話や、有名歌手や俳優との交遊等、これまでの自身の体験について、明るく気さくにユーモアを交え、時には得意の声帯模写を織り込み語られました。その中でも特に初対面の人との会話のコツについて、12の頭文字から「きじにかいてみせなしけり」の秘けつを伝授すると、満員の参加者はメモをとるなどして真剣に聞き入っていました。

 講演の後に、朝原雄三監督、佐藤浩市、樋口可南子主演の映画「愛を積むひと」が上映され、憲法週間記念の「講演と映画のつどい」は終了しました。