品川区・早川町 交流事業25周年記念植樹を実施

更新日:平成28年6月25日

浜野区長と辻町長
マウントしながわ式典の様子大沢議長と望月議長
山梨県早川町の“マウントしながわ”で6月25日(土)、品川区・早川町ふるさと交流事業25周年を記念して植樹を行いました。

 品川区と早川町は、平成2年4月19日に「ふるさと交流協定」を結び、以降さまざまな交流事業を行ってきました。早川町京ケ島地区にある広さ4万平方メートル、標高482メートルの“マウントしながわ”は、平成19年から区民のふるさとの山として、区民が無償で使用させていただいています。

 植樹にあたり、濱野 健区長が「この“マウントしながわ”では、品川区民の皆さんが楽しい思い出を作り、早川町の方々と友情を深めています。品川区と早川町は、互いに交流するとともに防災面でもさらに相互援助を強化したいと考えています」と語り、辻 一幸町長は「品川区民の皆さんが、この早川町で自然に親しみ、親戚の地を訪れるような気持ちで早川町に来ていただけると嬉しいです」とあいさつしました。
 
 その後、品川区の木である「カエデ」と「サツキ」、早川町の木である「カツラ」と「ミツバツツジ」を、濱野区長、辻町長、品川区議会 大沢議長、早川町議会 望月議長、早川ファンクラブ 高橋会長、笠井 京ケ島区長がマウントしながわ登山道入り口に植えました。

 また、早川町役場から品川区に1万個の間伐材製の積み木が贈られ、大沢議長が「子どもたちのために有効に使わせていただきます」とお礼の言葉を述べました。この積み木は、区内の児童センターで活用していきます。