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平成28年度「しながわCSR推進協議会」総会を開催
更新日:平成28年7月21日
平成28年度「しながわCSR推進協議会」の総会を7月21日(木)、区役所で開催しました。
CSRとは、Corporate Social Responsibilityの略称で、企業の社会的責任を表し、現在では「経営の中核」と捉える企業が多くを占めるようになっています。
しながわCSR推進協議会は、「区民(企業)と区との協働で“私たちのまち”品川区をつくる」という理念に基づき、平成22年に企業の社会貢献活動を推進することを目的に品川区を含め22社・事業所で発足。平成28年7月1日現在、66社・事業所が加入しています。
冒頭、同協議会の会長を務める濱野区長は「協議会の加入会員数は、発足時の約3倍となりました。まだ区内には社会貢献活動をされていて会員ではない企業・事業所が多くあると思いますので、協議会への参加を呼びかけていきたい」とあいさつし、「今年度は区でCSR活動の動画を制作する予定です。様々な媒体を通じて、区民の皆さまに協議会と会員の活動状況を知っていただけるよう努めていきます」と、今年度、区が取り組む事業をアピールしました。
総会は、同協議会の平成27年度の活動実績と、平成28年度の活動予定報告からスタート。
続いて、会員企業が取り組んでいる2つの事例が紹介されました。一つは、区の放置自転車を区内に大使館を構えるタイ(大使館:上大崎3)の子どもたちへ寄附をしている黒田電気株式会社(南大井5)の事例。そして、もう一つは、軽トラックの移動スーパー「とくし丸」で取り組んでいる高齢者の見守りや防犯パトロールを行なっている株式会社文化堂(二葉4)の事例です。
また、区からは、まず濱野区長が「現在、待機児童問題が重要な課題となっています。大井競馬場の駐車場をお借りし、来年度に認可保育園が開設する予定ですが、このように“用地や床を使ってもいいですよ”と、ご協力いただける企業様がいらしたら手を挙げていただきたい」と直接、呼びかけました。この他、品川区制70周年記念事業、2020年東京五輪・パラリンピック競技大会に向けた区の取り組み、品川コミュニティ・スクールについて報告しました。
総会終了後、希望する企業を対象に、今年3月にリニューアルオープンした「しながわ防災体験館」で、初期消火や応急救護等の体験を実施しました。
CSRとは、Corporate Social Responsibilityの略称で、企業の社会的責任を表し、現在では「経営の中核」と捉える企業が多くを占めるようになっています。
しながわCSR推進協議会は、「区民(企業)と区との協働で“私たちのまち”品川区をつくる」という理念に基づき、平成22年に企業の社会貢献活動を推進することを目的に品川区を含め22社・事業所で発足。平成28年7月1日現在、66社・事業所が加入しています。
冒頭、同協議会の会長を務める濱野区長は「協議会の加入会員数は、発足時の約3倍となりました。まだ区内には社会貢献活動をされていて会員ではない企業・事業所が多くあると思いますので、協議会への参加を呼びかけていきたい」とあいさつし、「今年度は区でCSR活動の動画を制作する予定です。様々な媒体を通じて、区民の皆さまに協議会と会員の活動状況を知っていただけるよう努めていきます」と、今年度、区が取り組む事業をアピールしました。
総会は、同協議会の平成27年度の活動実績と、平成28年度の活動予定報告からスタート。
続いて、会員企業が取り組んでいる2つの事例が紹介されました。一つは、区の放置自転車を区内に大使館を構えるタイ(大使館:上大崎3)の子どもたちへ寄附をしている黒田電気株式会社(南大井5)の事例。そして、もう一つは、軽トラックの移動スーパー「とくし丸」で取り組んでいる高齢者の見守りや防犯パトロールを行なっている株式会社文化堂(二葉4)の事例です。
また、区からは、まず濱野区長が「現在、待機児童問題が重要な課題となっています。大井競馬場の駐車場をお借りし、来年度に認可保育園が開設する予定ですが、このように“用地や床を使ってもいいですよ”と、ご協力いただける企業様がいらしたら手を挙げていただきたい」と直接、呼びかけました。この他、品川区制70周年記念事業、2020年東京五輪・パラリンピック競技大会に向けた区の取り組み、品川コミュニティ・スクールについて報告しました。
総会終了後、希望する企業を対象に、今年3月にリニューアルオープンした「しながわ防災体験館」で、初期消火や応急救護等の体験を実施しました。