グローバルナビゲーション

「中国語少し通じます商店街」プロジェクト始動

更新日:2016年7月28日

質問する受講生
中国語少し通じます商店街・座学発音練習メモを取る受講生
2020年東京五輪・パラリンピック開催に向けたプロジェクト「中国語少し通じます商店街」が始動し7月27日(水)、戸越銀座商店街会館(戸越1-15-16)の会議室で講義が行われました。

 このプロジェクトは、平成26年から始まった「英語少し通じます商店街」の中国語版で、在日外国人数の多数を占める中国人観光客をターゲットにしています。流暢な語学力を習得することが目的ではなく、よく使うフレーズや単語など「少し」の中国語に、おもてなしの気持ちを込めて、外国人観光客を積極的に受け入れる雰囲気を地域全体で作り上げていきます。

 今回、同プロジェクトにおいて中国語にチャレンジするのは、区内屈指の集客率を誇る戸越銀座商店街の電器店、婦人服店、たばこ店、薬品店、食料品店、文具店の6店舗の店主や従業員たち。講義では、中国語のあいさつや接客の基本フレーズ、発音練習のほかに文化や生活習慣を学ぶことにより中国への理解を深めました。

 講師が、「彼(他)」「彼女(女偏に也)」「それ(它)」が全部同じ「ta(ター)」と発音することや、お茶よりも白湯の方が飲料として好まれているなど参加者を飽きさせないようなネタを散りばめながら講義をすすめました。参加者たちは、それに応えるように慣れない中国語に苦戦しながらも、発音や基本フレーズが体になじむまで何度も繰り返していました。また、中国人観光客が喜ぶおもてなし方法について知恵を絞っていました。「“おまけ”はどのように説明すれば伝わるのか」「福引の案内はどのようにすればいいか」など商店街ならではのおもてなしをするため、講師に熱心に質問を投げかけていました。

 8月には、講師が買い物客役を務め、実際に商店街の店舗において中国語で買い物をして回ります。店主たちは、最低限のキーフレーズを駆使して中国語による接客に挑戦します。