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青少年育成者研修「青少年育成者のための応急救護ガイド」開催

更新日:2016年8月1日

研修の様子
話しを聞く参加者スクリーン講師
青少年育成者研修が7月28日(木)、中小企業センターの大講習室で開催され、青少年委員、青少年対策地区委員など24人が参加しました。

 今回は、子どもと接する機会が多くなる夏休み期間を迎え、「青少年育成者のための応急救急ガイド」をテーマに、松山クリニックの松山毅 院長が講師を務めました。松山院長は、小児科医として地域医療に従事する傍ら、地域ボランティア活動に積極的に取り組んでいます。専門家としてだけでなく地域コミュニティの担い手として、自身の経験から、「子どもたちの課外活動の目的には、健康増進や教育、楽しみなどが挙げられ、その目的は子どもたちが健康でいてはじめて達成されます。子どもたちを預かる育成者には子どもの命を守る義務があります」と話しました。

 野外活動や各種地域イベントなどで地域の子どもと接する機会の多い育成者には、いざというときの正しい判断が求められます。怪我、熱中症、呼吸困難、喘息など、様々な種類の応急救急について、予め知識を備えておくことが重要です。松山院長は、子どもの特徴(大人との違い)、意識障害と救急処置、体温調節と障害、熱中症、肘内障(ちゅうないしょう)の項目に分けてポイントを整理し、体のしくみと絡め応急救急をわかりやすく解説しました。

 普段、地域の子どもたち向けにキャンプやイベント活動などを企画・運営している参加者たちは、熱心に講師の話に耳を傾けていました。また、質疑応答では、プールでの意識障害に関することや泣きひきつけの対処、ウィルスの潜伏期間など、講師へ多くの質問を投げかけ、更に知識を深めていました。