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安全・安心な施設へ 福祉施設で不審者侵入時の対応訓練を実施

更新日:2016年8月12日

さすまたを使った実技演習
施設の安全点検防犯講座講師による模範不審者の取り押さえ訓練職員同士で練習護身術
安全・安心な施設運営を目指して「福祉施設における防犯と不審者侵入時の対応」訓練が8月10日(水)、品川区立かがやき園(西大井6-2-14)で大井警察署指導のもと実施されました。

 この不審者対応訓練は、社会福祉法人福栄会(東品川3-1-8)が主催。福栄会は毎年様々な研修を行っているが、今年度は「防犯対策」をテーマとして研修を実施し、運営する障害者福祉施設9園の職員約40人が参加しました。

 はじめに、警察署員によってかがやき園の施設安全点検が行われ、来館者や利用者の導線確認や非常警報装置などの機能確認を行い万一に備えました。
 その後の座学では、安全点検の結果をふまえた上で不審者に狙われにくい施設の整備や避難誘導時における職員の役割分担の徹底、警察への通報までのマニュアル作成やそのマニュアルに沿った定期的な訓練の必要性など防犯意識の向上を図りました。
 また、“さすまた”を使った不審者対応訓練では、さすまたの持ち方や有効的な使い方などを実技形式で学びました。「ここから出ていけ」の発声とともに不審者を押さえこむ練習のほか、不審者を押さえこむ、武器を取り上げる、バランスを崩して倒すなど職員一人ひとりによる役割分担でリスクの少ない不審者制圧術を体験しました。更に、さすまたの代用として椅子を使っての対処方法や、手や首を掴まれた際に脱出するための護身術など時間いっぱいになるまでみっちりと学びました。

 参加した福祉施設職員は「いざという時のために、防犯対策をしっかり覚えておきたい。職場に戻ってからも反復して練習します」と意気込みを話しました。
 今回行った不審者対応訓練は、8月26日にも同内容を社会福祉法人品川総合福祉センター(八潮5-1-1)において実施する予定です。