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ママの立場で考える防災学習 しながわ防災学校「防災カフェ」開催
更新日:平成28年9月12日







しながわ防災学校「防災カフェ ~ママの立場で考える防災・減災~」が平成28年9月12日(月)、子育て交流サロン「荏原すきっぷひろば」(荏原5-6-5 荏原区民センター内)で開催され親子30組が参加しました。
「荏原すきっぷひろば」では乳幼児親子の交流と子育て相談の場として様々な企画を実施しています。
今回は「ママの立場で考える防災・減災」をテーマにした母親向け防災カフェが、初めて開催され、特定非営利活動法人防災士会みやぎの佐藤美嶺(みね)先生が講演をしました。佐藤さんは東日本大震災の時、生後2週間に満たない新生児とともに被災。「子どもは抱っこで避難しましょう。いざという時にお母さんが覆いかぶさって子どもを守ることができます」など自身が実際に震災の経験から学んだことなどを参加者にレクチャーしました。
参加者たちは、講演会のほかにアルファ化米にお麩(ふ)や海苔(のり)を入れた離乳食作りにも挑戦。非常時に子どもの食事を確保する方法などを学んだ後は実際に子どもと一緒に試食してその味を確かめました。
参加したお母さんたちは、「今回の講演で震災に備えて備蓄することの大切さがわかりました」「被災中の子育ての話を聞くことができたのはとても貴重な体験でした」と感想を話してくれました。
「荏原すきっぷひろば」では乳幼児親子の交流と子育て相談の場として様々な企画を実施しています。
今回は「ママの立場で考える防災・減災」をテーマにした母親向け防災カフェが、初めて開催され、特定非営利活動法人防災士会みやぎの佐藤美嶺(みね)先生が講演をしました。佐藤さんは東日本大震災の時、生後2週間に満たない新生児とともに被災。「子どもは抱っこで避難しましょう。いざという時にお母さんが覆いかぶさって子どもを守ることができます」など自身が実際に震災の経験から学んだことなどを参加者にレクチャーしました。
参加者たちは、講演会のほかにアルファ化米にお麩(ふ)や海苔(のり)を入れた離乳食作りにも挑戦。非常時に子どもの食事を確保する方法などを学んだ後は実際に子どもと一緒に試食してその味を確かめました。
参加したお母さんたちは、「今回の講演で震災に備えて備蓄することの大切さがわかりました」「被災中の子育ての話を聞くことができたのはとても貴重な体験でした」と感想を話してくれました。