駅前に砂のコートが出現~しながわビーチバレーボールフェスタ 開催

更新日:平成28年9月18日

エキシビションマッチ 女子
会場入り口のバルーンエキシビションマッチ 男子ビーチバレーボールワークショップ主催者を代表してあいさつする中川原副区長挨拶するブラジル総領事賑わう会場ケータリングカー前ビーチバレー体験ホッケー体験青稜中高の演奏
しながわビーチバレーボールフェスタが平成28年9月18日(日)、大井町駅前中央通り(大井1-23-4前)で開催されました。

 この日は、朝からあいにくの雨模様となってしまいましたが、大井町駅前中央通りを通行止めにし、実際の試合で使用されるコートと同じ16メートル×8メートルの砂コートが出現。ニュージーランド代表選手らを招き、トッププロによるエキシビジョンマッチやビーチバレーボール体験などが行われました。

 開会セレモニーでは、中川原副区長が「2020年東京五輪で、品川区ではビーチバレーボールとホッケーが行われます。昨年の“ホッケーフェスタ”に続き、ビーチバレーボールの魅力を多くに方に知っていただこうと、このフェスタを開催しました」とあいさつ。来賓として招待されたマルコ・ファラーニ ブラジル総領事が「オリンピックは人種・宗教を超えて団結するイベントです。平和について思いを巡らすとともに、4年後に向けて、大いに楽しんでください。東京五輪の盛り上がりは、今日、このイベントからスタートします」と、4年後の2020東京五輪・パラリンピックに向けてエールを送りました。

 トップ選手の試合をコートの一番前で見ていた、小学生バレーボールチーム“鮫浜JVBC”の1年生の男の子は、「サーブがすごかった!」と、間近で見る迫力ある試合に目を輝かせ、同チームの3年生の女の子は、ワークショップに参加し「砂に足がとられて、思うように動けなかった。選手はすごいです」と話し、試合が始まると夢中で選手の動きを追っていました。

また、会場内には、多くのケータリングカーや物産販売、ホッケー体験ブースなどもあり、夕方まで大いに盛り上がりました。