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ワタナベボクシングジム会長による講演会「会長が語るトップアスリートを育てる秘訣」を開催

更新日:2016年11月2日

ワタナベボクシングジム会長による講演会
ワタナベボクシングジム 渡辺均会長田口選手によるミット打ち福原選手によるボクシングフィットネスボクシングフィットネスを体験する参加者渡辺会長自ら参加者のミット打ちを受ける参加者からの質問コーナー
世界チャンピオンを多数輩出するワタナベボクシングジム会長 渡辺 均さんを講師に迎え、小規模事業主向け講演会「会長が語るトップアスリートを育てる秘訣」を平成28年10月18日(火)、中小企業センター(西品川1-28-3)で開催しました。

 小規模事業主向け講演会は、毎年、一般社団法人 品川青色申告会と同法人 荏原青色申告会、区の主催で実施されており、今年は品川に縁のある渡辺会長に経営者の視点で人材育成などをテーマにインタビュー形式でスタートしました。

 渡辺会長は、高校時代にボクシングと出会い19歳でプロデビュー。試合の空気に魅せられ、現役時代からボクシングジムの開設を決意すると、引退後、品川区にワタナベボクシングジムを開設しました。その後、世界チャンピオンや日本チャンピオンを多数輩出し、今年4月には東日本プロボクシング協会および、全日本ボクシング協会長に就任しています。
 更に、ワタナベボクシングジムは、平成24年から区が行っている自主的防犯活動団体にも加入し、選手がロードワーク時に防犯たすき等を着用してまちのパトロールを行ったり、パレードやトークショーなどの防犯イベントにゲストで参加したりと、地域の防犯活動に理解と多大な協力をしていただいています。

 講演会では、渡辺会長が人を育てるコツとして「練習生たちはいろいろな素質や可能性を持っているので、それを後押しするような指導を心がけています。少しずつ育てていくことが大事」と話し、800人もの練習生を抱える巨大ボクシングジムになるまでの成長秘話などが語られました。
 また、講演会には4度の防衛に成功したWBA世界ライトフライ級王者・田口選手と元日本スーパーバンタム級王者・福原選手らも駆けつけました。田口選手らは「渡辺会長は優しく、選手やトレーナーを信頼して自主性を尊重してくれる」と渡辺会長の人柄について触れました。ほかにも、田口選手によるミット打ちが披露されると、福原選手は生活習慣病予防について自身の減量体験の話やボクシングの動きに筋力トレーニングを加えたボクシングフィットネスを紹介し、参加者に体験してもらいました。さらに、渡辺会長、田口選手がミットを持ち参加者のパンチを受けるなど盛り沢山の内容に参加者たちは大喜びでした。

 参加者からの質問コーナーでは一つひとつの質問に丁寧に答えると、最後に渡辺会長は「今後も地域と協力をして防犯パトロールに努めるなど、地域の活性化に貢献していきたいと思います。あと10人は世界チャンピオンをジムから出したい」と意気込みを話しました。さらに、福原選手は12月に行われる引退試合について「現役16年間の集大成を見せるとともに、ファンや関係者に感謝の気持ちを伝えたい」とし、田口選手は大みそかに行われる防衛戦について「どんな相手でも万全のコンデションで勝利をつかみたい」と力強く語りました。