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旗台小学校でパラリンピアンと交流

更新日:2016年11月1日

葭原さんの講演
葭原さんの活躍を映像で振り返る児童代表の挨拶葭原さんのデモンストレーションアイマスクをつけたまま友達を探す体験ブラインドサッカー体験パイロンを狙ってキック葭原選手と記念撮影4枚のメダルハイタッチで締めくくり
~葭原滋男さんから「夢に向かって努力することの大切さ」を学ぶ~


 オリンピック・パラリンピック教育の一環として、児童とオリンピアン・パラリンピアンが交流する「夢・未来」プロジェクトが平成28年10月31日(月)、区立旗台小学校(旗の台4-7-11)で開催されました。
 同校を訪れたパラリンピアンは、アトランタ(1996年)・シドニー(2000年)・アテネ(2004年)において、走り高跳びや自転車競技で多数のメダルを獲得し、現在はブラインドサッカー選手の葭原(よしはら)滋男さん。講演とブラインドサッカーの体験教室が実施されました。

 このプロジェクトは、東京都教育委員会と生活文化局が実施するオリンピアン・パラリンピアン学校派遣事業で、同校は平成28年度「夢・未来」プロジェクト実施校(品川区立では、3小学校、1義務教育学校)に指定されており、「身近にあるスポーツにさらに親しんでいく」「自己実現に向けての努力や困難に立ち向かう意欲を育成する」を実施目標にあげています。

 参加したのは同校の3年生63人。最初に葭原さんが、練習や失敗を繰り返して目標に挑み、達成したら目標を上げ、さらに上を目指してきたことなどを講演しました。葭原さんは「見えなくても周りの人たちの声掛けでいろんな事ができます。諦めないことが大切」と話しました。児童たちからは、“ブラインドサッカーで心掛けていること”や“今後の目標”などが質問されると、その一つひとつに丁寧に答え「2020年には選手として舞台に立ちたい」と思いを語りました。
 体験教室では、アイマスクを使って見えない状態で歩く練習が始まると、児童たちは、ガイド役が発する音を頼りに離れた友達にタッチ。続いて、ボールをパイロンに当てる練習が始まると体育館には「右、左」と大きな声が響きました。葭原さんは体験教室を振り返り「1人では難しいことも友達と声を掛け合うことで成功できます。この経験を学校生活でも生かしてください」と児童たちにメッセージを送りました。体験教室の締めくくりとして児童たちは、葭原さんが獲得した4つのメダルに触れたり、葭原さんとのハイタッチで元気よく授業を終えました。

 初めてブラインドサッカーを体験したという男子児童は「見えなかったけど友達のガイドで2回もパイロンに当てることができた。またブラインドサッカーに挑戦してみたい」と初めてのブラインドサッカーに興味を示した様子でした。