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宮前小学校 開校90周年市民科特別授業「本当にあった ちょっと昔の話」

更新日:2016年11月25日

子どもたちに話をする中野さん
当時の遊びを説明する中野さん野菜を運ぶかごを背負う児童「これは何でしょう」と竹行李を見せる中野さん現在のけん玉と昔のけん玉を見せる中野さん竹製のけん玉で遊ぶ子どもたち防空頭巾をかぶる子ども
区立宮前小学校(戸越4-5-10)で平成28年11月24日、開校90周年市民科特別授業「本当にあった ちょっと昔の話」が3年生を対象に行われました。

 講師は、同校卒業生の中野登美さん。自らの小学生時代の思い出話を中心に、戦時中の出来事や当時の遊びについて話し、自分で“見て、聞いて、考えて、話す”ことの大切さを子どもたちに伝えました。

 中野さんは、動物がいなくなった上野動物園の話を実物大のイラストパネルや当時の新聞記事を見せながら説明。実際に上野動物園の飼育員から聞いたことを話し始めると、子どもたちは真剣に話に聞き入り、「どうして、こんなことをしたと思う?」という中野さんの問いかけに積極的に手を挙げていました。

 また、授業を受けている“あなたたちと同じ学年”で学童疎開に行ったこと、その頃の子どもたちの仕事や当時の遊びについて話しました。子どもたちは、話を聞いた後、当時使っていた野菜を運ぶ“背負いかご”や竹製のけん玉、お手玉などを体験。玩具はすべて子どもたちが自分で作ったと聞き、とても驚いていました。

 市民科は、従来の「道徳」「特別活動」「総合的な学習の時間」の本来のねらいや内容を関連づけ、『人間形成』を目的に単元として再構成し、これからの社会で生きていく中で役立つ、正しい認知と具体的な行動を身に付けさせる品川区独自の特別教科です。