品川区制70周年 大商業まつりが大盛況

更新日:平成28年11月26日

熱気あふれる会場
会場入口の中庭 全国物産展大人気「鮪の解体ショー」オリエンタルダンス箏体験コーナー子どもたちのダンス商店街調査隊コーナー会場に商店街キャラクターが出現会場を訪れた濱野区長仲良く食事する子どもたち品川職人組コーナー旗の台会場(旗ケ岡商店会)商店街キャラクターを記念撮影
大商業まつりが平成28年11月26日(土)、中小企業センター(西品川1-28-3)や商店街で開催されました。

 毎年恒例のこのイベントは品川区商店街連合会が主催し、今年はつまみ食いウォークの会場となった6つの商店街とも連携し、約3,000人が訪れ大いに賑わいました。

 今年も「鮪の解体ショー・即売会」が大人気で、あらかじめ用意した120人分の整理券は瞬く間に配り終わりました。用意されたマグロは、昨日、築地市場の競りで最高値をつけた67キログラムもあるメバチマグロ。大勢の参加者が見守る中、築地のマグロ問屋の職人が、刃渡り1.4メートルの包丁を巧み使い滑らかにさばいていました。

 弦が13本ある日本の伝統楽器「箏(こと)」の演奏を体験できるコーナーでは、箏演奏家の丸田美紀さんが参加者に丁寧に教えていまいた。区内に住む木塚弘大(きづか こうだい)くん(4)はお母さんと一緒に演奏にチャレンジ。緊張した面持ちながら綺麗な音を奏でていました。

 そして、豪華景品が当たる恒例の大抽選会も実施されました。また、惜しくも当たらなかった方を対象に品川区内共通商品券が20人に当たる「ダブルチャンス」にも大勢の方が参加。抽選会場を訪れていた濱野区長は「品川区の商店街は元気な商店街が多いことで有名です。皆さんが今以上に商店街をご利用いただき、ますます元気な商店街にしていただければと思います」とあいさつしました。

 また、美しいオリエンタルダンスや子どもたちによる元気あふれるダンスなども披露。その他、「品川の銘店コーナー」「全国物産展」「商店街調査隊コーナー」「品川職人組コーナー」など盛りだくさんの内容で、会場は終始、熱気に包まれていました。