品川児童学園でクリスマスコンサート

更新日:平成28年12月1日

トライアングルを見つめる子ども
生演奏を披露するトリオ太鼓をたたいて見せる男性手作りマスカラを手にする女の子マスカラの振り方を教える男性入り口で出迎えるスタッフ演奏者とスタッフの記念撮影
品川区立品川児童学園(八潮5-9-11こみゅにてぃぷらざ八潮内)で12月1日(木)、クリスマスコンサートが行われ、通園する園児と保護者44人が演奏を楽しみました。

 これは、第一生命グループ(第一生命保険株式会社【保険金部】、第一フロンティア生命保険株式会社、ネオファースト生命保険株式会社)が、CSR(企業の社会貢献活動)の一環として行っているもので、「クリスマスにプロの音楽家による生演奏をプレゼントしたい」と、毎年行っています。また、音楽活動を通じて地域社会に貢献している、認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワークも協力しています。

 コンサートは2部編成で、前半は1歳から3歳児、後半は4歳から6歳児が対象。演じられた曲目は、「フニクリ・フニクラ」「山の音楽家」「花のワルツ」「そりすべり」「あわてんぼうのサンタクロース」「大きな古時計」など。ヴァイオリン、チェロ、ホルン、打楽器(たいこ等)により、美しいハーモニーが奏でられました。
 「そりすべり」の演目では、園児・保護者も一緒になり、鈴や乳酸菌飲料容器を利用した子どもたちの手作りマラカスを手に、リズムに合わせて演奏しました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、演奏者と観客が一体となった心温まる楽しい演奏会は大きな拍手とともに終了しました。

 品川児童学園は、児童発達支援センターとして、早い段階からの療育により、子どもたちの社会生活や集団生活への適応能力の向上を図っています。現在、就学前の園児25人が通園しています。
 
 第一生命グループは、第一生命の「D」を頭文字にした「DSR=Dai-Ichi's Social Responsibility(第一生命グループの社会的責任)」を経営理念に掲げて、日頃から様々な社会貢献活動に取り組んでいます。同グループ内の3社である第一生命保険株式会社【保険金部】、第一フロンティア生命保険株式会社、ネオファースト生命保険株式会社が区内に事業所を構えています。

 品川区では、区の基本構想の一つとして、「区民(企業)と区との協働で「私たちのまち」品川区をつくる」を掲げ、企業などの多様な主体と区が協働してまちづくりを推進することを区政運営の基本として定め、企業の社会貢献活動等を支援しています。