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人権週間 「人権週間啓発活動キャンペーン」と「講演と映画のつどい」

更新日:2016年12月9日

品川地区人権擁護委員による「人権尊重都市品川宣言」朗読
人権週間啓発活動キャンペーン人権週間 講演と映画のつどい区長あいさつ木場弘子講師木場講師の話を真剣に聞く参加者講演「未來を拓く 主役は私」~円滑なコミュニケーションでだれもが輝く社会に~平和・人権パネル展
~品川区制70周年記念 人権尊重都市品川宣言23周年~

 12月4日(日)~10日(土)の人権週間に合わせ、「人権週間啓発活動キャンペーン」と「講演と映画のつどい」が12月8日(木)、大井町駅前ときゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。

 「人権週間啓発活動キャンペーン」では、人権擁護委員や濱野区長、桑村副区長、中島教育長ら区役所関係者など約20人が、JR大井町駅東口のペデストリアンデッキを中心に、道行く人々に人権啓発に関する資料やミニタオルなどの啓発グッズを配布し、人権の大切さについてPRしました。

 きゅりあんで行われた「講演と映画のつどい」では、主催者を代表して濱野区長があいさつし、「人権尊重に関する啓発活動を続けていますが、子どもに対するいじめや虐待を根絶することは困難なことです」と人権侵害の根深さを語り、「コミュ二ケーションが成立することでいじめや人権侵害がなくなると思います。区も一層この問題に取り組んでいくので、今日の催しを通して皆さま方も今一度、人権について考えてください」と訴えました。
 その後、人権擁護委員を代表して、野田律子さんと須藤耕二さんが「人権尊重都市品川宣言」を朗読しました。

 講演会では、キャスターであり千葉大学客員教授の木場弘子さんが「未來を拓く 主役は私 ~円滑なコミュニケーションで誰もが輝く社会に~」をテーマに、一人ひとりの個性を尊重したコミュニケーションの大切さについて講演しました。幼少時代に転校することが多かった木場さんは、その都度、方言を覚えてすぐにその場でなじめるように努力を惜しみませんでした。スポーツキャスター時代には、スクラップ記事での勉強や、選手の微細な変化に気付くまで観察して信頼関係を結び相手の気持ちを引き出してきました。
 木場さんは、コミュニケーションの基本として「“相手をわかろうとする気持ち”と“相手に分かってもらおうとする努力”の2つが双方向にうまくかみ合うことで円滑なコミュニケーションが生まれる」と話し、慮(おもんばか)ることの重要性を参加者に説きました。

 映画では、長崎原爆で息子を亡くしてしまった母親と、亡霊となって母親の前に現れた息子が織り成すかけがえのない時間を物語った『母と暮せば』が上映されました。