平成28年度 交通安全功労者表彰式

更新日:平成28年12月9日

平成28年度品川区交通安全功労者表彰式
交通安全功労者表彰式区長あいさつ交通安全功労者表彰式大沢議長挨拶表彰状を受けとる交通安全功労者交通安全功労者表彰式濱野荏原警察署長交通安全功労者表彰式受講者代表謝辞交通安全功労者表彰式記念撮影
平成28年度品川区交通安全功労者表彰式が平成28年12月9日(金)、区役所で開催され、「一般事業所の部」で1社、「学校の部」で2校、「功労者、功労団体の部」で9人、1団体が表彰を受けました。

 品川区は、昭和42(1967)年に人命尊重の基本理念に基づき「交通安全区」であることを宣言し、区民の皆さんの安全確保を第一に、春と秋の交通安全運動、交通安全区民のつどい、自転車安全利用キャンペーン等、様々な啓発事業を行っています。
 交通安全功労者表彰もその一つで、長年にわたり交通安全の模範となってきた方や功績のあった方に対して、その功に報いるため毎年表彰を行っています。

 濱野区長は「交通事故件数は減少してきていますが、被害者だけでなく加害者の肉体や精神にも痛みを与える事故は根絶されていません。人や物を運ぶ交通は、社会の存続に不可欠なものであり、皆さんの日々の努力で社会が円滑に動いていると思っています。これからも交通事故防止に、より一層のご尽力をお願いします」と挨拶しました。

 来賓を代表して大沢区議会議長は「日頃より交通事故防止に取り組まれ、交通安全活動にご尽力いただき感謝と敬意を表します。交通事故の無い住みよい品川のために一層のご尽力をお願いします」と祝辞を述べました。
 続いて、濱野荏原警察署長は「仕事柄いろいろな交通事故を取り扱いますが、交通事故は被害者と共に加害者の人生をも狂わせてしまいます。地域の皆さんと力を合わせて、悲惨な交通事故が1件でも少なくなるように尽力していきます」と延べました。

 また、受賞者を代表して文教大学付属中学校・高等学校生徒部長の福島さんは「日頃の交通安全活動を認めていただき大変感謝しています。本日の受賞を励みとして、これからも安全な交通社会の実現に向け努力していきます」と謝辞を述べました。