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パパが保育士 西五反田第二保育園で一日保育士体験
更新日:平成29年1月20日
![一日保育士体験で紙芝居](../../../ct/image000079100/hpntr0_img_7381.jpg)
![園児と一緒にカルタ取り](../../../ct/image000079100/hpntr1_img_7306.jpg)
![園庭で園児と一緒に遊ぶ](../../../ct/image000079100/hpntr2_img_7341.jpg)
![保育士に助けられて園児と歌う](../../../ct/image000079100/hpntr3_img_7356.jpg)
![真剣に紙芝居に見入る園児](../../../ct/image000079100/hpntr4_img_7399.jpg)
![園児と一緒に楽しい食事](../../../ct/image000079100/hpntr5_img_7435.jpg)
![食事をしながら園児の話に耳を傾ける](../../../ct/image000079100/hpntr6_img_7462.jpg)
![園長から一日保育士体験証書をいただく](../../../ct/image000079100/hpntr7_img_7482.jpg)
![おんぶの順番を待つ園児](../../../ct/image000079100/hpntr8_img_7515.jpg)
![だっこに大喜びの園児](../../../ct/image000079100/hpntr9_img_7490.jpg)
区立西五反田第二保育園(西五反田6-5-6)で、平成29年1月20日(金)、保護者の父親が一日保育士を体験しました。
区では平成22年度から全ての保育園で、「学んでほしい子どもの接し方、知ってほしい子どものすがた」として、保護者が保育士の仕事を一日体験することにより、新たな子どもの姿を発見し“親”としての役割と責任を実感してもらうことを目的に、「一日保育士体験」事業を実施しています。
西五反田第二保育園でも、平成22年の開園当初より一日保育士体験を実施しており、昨年度は40人の保護者が保育士を体験。本年度も本日で50人目の体験者になり、年度末には保護者の半数を超える方が体験する見込みで、年々体験者が増えているとのことです。
この日、一日保育士を体験したのは、3歳女児を預けている小松譲志さん(34歳)。「娘から“パパ先生”をやってほしいとねだられたのと、他の保護者の方から、”いい経験になるから、是非体験した方がいい”と言われたので初めて応募しました」と申し込みの動機を語っていました。
朝8時、親子で登園。早速、3歳児クラスりんご組の保育室に入り、園児と一緒にかるた取りや絵本読みを楽しみました。クラス全員が揃った後の朝の集まりで担任の先生から「せなちゃんのお父さんです。でも今日は“小松先生”です。よろしくお願いします」と紹介され、”一日保育士”のスタートです。
園庭に出て、小松先生は園児と鬼ごっこや遊具での遊びを楽しみました。園児達は直ぐに先生に慣れ大はしゃぎ。小松先生は一緒に遊びながらも、目はすべての園児を注意深く見守っていました。
お昼近くになり、楽しい給食の時間です。園児と一緒のテーブルで、食事をしながら多くの園児に声を掛け、会話を楽しもうとしていました。
最後に園長先生から「一日保育士体験証書」をもらって、クラス一人ひとりとハグや抱っこなどでふれあいを楽しんでいました。
小松さんは、「保育園での子ども達の普段の姿を見ることが出来て良かったです。一日だけの先生でしたが疲れました。毎日、子どもと接している先生方は大変だと思いました。子ども達と一緒にいると、一人ひとりの性格、個性が違うことが分かりました。そういうことも考えながら保育されている先生方に頭が下がります。これからは、送迎の時に多くの子ども達ともっと親しく言葉を交わせると思います」と、感想を話してくれました。
区では平成22年度から全ての保育園で、「学んでほしい子どもの接し方、知ってほしい子どものすがた」として、保護者が保育士の仕事を一日体験することにより、新たな子どもの姿を発見し“親”としての役割と責任を実感してもらうことを目的に、「一日保育士体験」事業を実施しています。
西五反田第二保育園でも、平成22年の開園当初より一日保育士体験を実施しており、昨年度は40人の保護者が保育士を体験。本年度も本日で50人目の体験者になり、年度末には保護者の半数を超える方が体験する見込みで、年々体験者が増えているとのことです。
この日、一日保育士を体験したのは、3歳女児を預けている小松譲志さん(34歳)。「娘から“パパ先生”をやってほしいとねだられたのと、他の保護者の方から、”いい経験になるから、是非体験した方がいい”と言われたので初めて応募しました」と申し込みの動機を語っていました。
朝8時、親子で登園。早速、3歳児クラスりんご組の保育室に入り、園児と一緒にかるた取りや絵本読みを楽しみました。クラス全員が揃った後の朝の集まりで担任の先生から「せなちゃんのお父さんです。でも今日は“小松先生”です。よろしくお願いします」と紹介され、”一日保育士”のスタートです。
園庭に出て、小松先生は園児と鬼ごっこや遊具での遊びを楽しみました。園児達は直ぐに先生に慣れ大はしゃぎ。小松先生は一緒に遊びながらも、目はすべての園児を注意深く見守っていました。
お昼近くになり、楽しい給食の時間です。園児と一緒のテーブルで、食事をしながら多くの園児に声を掛け、会話を楽しもうとしていました。
最後に園長先生から「一日保育士体験証書」をもらって、クラス一人ひとりとハグや抱っこなどでふれあいを楽しんでいました。
小松さんは、「保育園での子ども達の普段の姿を見ることが出来て良かったです。一日だけの先生でしたが疲れました。毎日、子どもと接している先生方は大変だと思いました。子ども達と一緒にいると、一人ひとりの性格、個性が違うことが分かりました。そういうことも考えながら保育されている先生方に頭が下がります。これからは、送迎の時に多くの子ども達ともっと親しく言葉を交わせると思います」と、感想を話してくれました。