トップページ > しながわ写真ニュース > 2017年しながわ写真ニュース > 「鬼は外・・」 東中延保育園で節分の催し
「鬼は外・・」 東中延保育園で節分の催し
更新日:平成29年2月3日
節分の催しが平成29年2月3日(金)、東中延保育園(東中延2-5-10)で行われ、乳幼児106人が豆まきを体験しました。
同保育園では、園児たちに日本の伝統行事である豆まきの由来を知ってもらい、豆まきを楽しんでもらえるようにと、毎年「節分」の日に催しを行っています。
豆まきは、乳児(1~2歳)と幼児(3~5歳)の組に分かれて行われました。それぞれ手作りの三方を持ち、鬼のお面をつけて会場のホールに集合しました。最初に「豆まき」を歌ってスタートです。先生から節分になぜ豆をまくのか、鬼はなぜ豆が嫌いなのかといった節分の由来を教わり、この日には「齢の数だけ豆を食べるんですよ」と教わりました。
乳児組では、三角ポールに着けた鬼の面に新聞を丸めた豆を投げつけました。すると突然、5歳ゆり組の男児が扮した鬼が登場です。乳児たちは「おにはそと。ふくはうち」と一斉に豆を投げつけて鬼を退散させました。鬼がいなくなると、ゆり組女児が扮した「福の神」が登場して、幸せになる花びらをまいて春になるというストーリーです。
幼児組には、魔よけとして柊(ひいらぎ)の小枝とイワシの頭を門にさしておく風習も紹介。先生が「“おこりんぼ鬼”“いじわる鬼”“なきむし鬼”“かたづけない鬼”はいませんか、いたら豆をまいて退治しましょう。そうすると、みんないい子になれるよ」と声をかけました。
ここで、急にホールが暗くなり、大音響とともに、職員扮する赤鬼と緑鬼が現れ、「ワー!」「コラ!」とホール内を暴れ回ります。鬼が突然現れたことと、鬼の怖い形相にベソをかく幼児もいましたが、勇気ある園児たちは、大きな赤鬼・緑鬼に向かって、夢中になって何度も豆を投げつけ、暴れていた鬼たちは退散。そして、福の神が現れ、幸せになる花びらをまいて、節分の催しは終了となりました。
3歳児以上は教室に戻り、先生に教わったとおり年齢分だけ豆を食べました。ゆり組の女児は「6個食べた。おいしかった」と話していました。園児たちは、鬼退治をして、福豆を食べて、日本の伝統行事「節分」を友だちと一緒に楽しみながら学んでいました。
野呂瀬園長は、「園児は毎年、節分を楽しんでいます。最年長の5歳になると、鬼や福の神に扮しています。園では節分だけでなく、ひなまつり、こどもの日のつどい、七夕、新年もちつき会等、季節に合わせて日本の伝統文化に触れられるようにしています」と話していました。
同保育園では、園児たちに日本の伝統行事である豆まきの由来を知ってもらい、豆まきを楽しんでもらえるようにと、毎年「節分」の日に催しを行っています。
豆まきは、乳児(1~2歳)と幼児(3~5歳)の組に分かれて行われました。それぞれ手作りの三方を持ち、鬼のお面をつけて会場のホールに集合しました。最初に「豆まき」を歌ってスタートです。先生から節分になぜ豆をまくのか、鬼はなぜ豆が嫌いなのかといった節分の由来を教わり、この日には「齢の数だけ豆を食べるんですよ」と教わりました。
乳児組では、三角ポールに着けた鬼の面に新聞を丸めた豆を投げつけました。すると突然、5歳ゆり組の男児が扮した鬼が登場です。乳児たちは「おにはそと。ふくはうち」と一斉に豆を投げつけて鬼を退散させました。鬼がいなくなると、ゆり組女児が扮した「福の神」が登場して、幸せになる花びらをまいて春になるというストーリーです。
幼児組には、魔よけとして柊(ひいらぎ)の小枝とイワシの頭を門にさしておく風習も紹介。先生が「“おこりんぼ鬼”“いじわる鬼”“なきむし鬼”“かたづけない鬼”はいませんか、いたら豆をまいて退治しましょう。そうすると、みんないい子になれるよ」と声をかけました。
ここで、急にホールが暗くなり、大音響とともに、職員扮する赤鬼と緑鬼が現れ、「ワー!」「コラ!」とホール内を暴れ回ります。鬼が突然現れたことと、鬼の怖い形相にベソをかく幼児もいましたが、勇気ある園児たちは、大きな赤鬼・緑鬼に向かって、夢中になって何度も豆を投げつけ、暴れていた鬼たちは退散。そして、福の神が現れ、幸せになる花びらをまいて、節分の催しは終了となりました。
3歳児以上は教室に戻り、先生に教わったとおり年齢分だけ豆を食べました。ゆり組の女児は「6個食べた。おいしかった」と話していました。園児たちは、鬼退治をして、福豆を食べて、日本の伝統行事「節分」を友だちと一緒に楽しみながら学んでいました。
野呂瀬園長は、「園児は毎年、節分を楽しんでいます。最年長の5歳になると、鬼や福の神に扮しています。園では節分だけでなく、ひなまつり、こどもの日のつどい、七夕、新年もちつき会等、季節に合わせて日本の伝統文化に触れられるようにしています」と話していました。