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城南小学校 琵琶演奏会
更新日:平成29年2月7日
琵琶演奏会が平成29年2月7日(火)、城南小学校(南品川2-8-21)で行われ5年生50人が琵琶の音色を堪能しました。
これは、国際理解教育、オリンピック・パラリンピック教育の一環「日本の伝統・文化を学ぶ機会」として行われたもので、子どもたちに日本の伝統的な楽器を体験してもらうとともに、一流の演奏を聴いてもらおうと開催されたものです。
琵琶を演奏したのは、鶴田流琵琶奏者の榎本百香さん。「まずは、どんな音がするか聞いてください」と琵琶で「さくら さくら」を演奏。12月に琴の体験をしたばかりの子どもたちは、「しぶい音だった」「琴より力強い音だった」と、琴と琵琶の音の違いを実感していました。
この日は、演奏の合間に琵琶の歴史を紹介しながら、平家物語の冒頭部分の「祇園精舎」や「那須与一」など5曲を演奏。子どもたちは、真剣に聴き入っていました。
中でも「祇園精舎」は授業で習ったこともあり、ほとんどの子がそらんじていたので、琵琶の伴奏に合わせ「祇園精舎の鐘の声~諸行無常の~」と全員で語りました。
また、皆がよく知っている「ルパン三世のテーマ」を演奏すると、子どもたちからは笑顔があふれ、大きな拍手がおこりました。
演奏会が終了すると「もっと聞きたかった」「また来てほしい」と名残惜しそうな声もきかれ、子どもたちは初めて聴いた琵琶の生演奏に感動した様子でした。
榎本さんは、「子どもたちが、すごく集中して聴いてくれ、興味を持ってくれたのがうれしい。琵琶は、メジャーではない楽器なので聴いてもらうことに意義があります。これからも、和楽器に親しむ時間が増えてもらえたらうれしいです」と話してくれました。
これは、国際理解教育、オリンピック・パラリンピック教育の一環「日本の伝統・文化を学ぶ機会」として行われたもので、子どもたちに日本の伝統的な楽器を体験してもらうとともに、一流の演奏を聴いてもらおうと開催されたものです。
琵琶を演奏したのは、鶴田流琵琶奏者の榎本百香さん。「まずは、どんな音がするか聞いてください」と琵琶で「さくら さくら」を演奏。12月に琴の体験をしたばかりの子どもたちは、「しぶい音だった」「琴より力強い音だった」と、琴と琵琶の音の違いを実感していました。
この日は、演奏の合間に琵琶の歴史を紹介しながら、平家物語の冒頭部分の「祇園精舎」や「那須与一」など5曲を演奏。子どもたちは、真剣に聴き入っていました。
中でも「祇園精舎」は授業で習ったこともあり、ほとんどの子がそらんじていたので、琵琶の伴奏に合わせ「祇園精舎の鐘の声~諸行無常の~」と全員で語りました。
また、皆がよく知っている「ルパン三世のテーマ」を演奏すると、子どもたちからは笑顔があふれ、大きな拍手がおこりました。
演奏会が終了すると「もっと聞きたかった」「また来てほしい」と名残惜しそうな声もきかれ、子どもたちは初めて聴いた琵琶の生演奏に感動した様子でした。
榎本さんは、「子どもたちが、すごく集中して聴いてくれ、興味を持ってくれたのがうれしい。琵琶は、メジャーではない楽器なので聴いてもらうことに意義があります。これからも、和楽器に親しむ時間が増えてもらえたらうれしいです」と話してくれました。