平成28年度 品川区生活安全協議会を開催

更新日:平成29年2月9日

品川区生活安全協議会の様子
協議会の様子 保護司会・青少年委員会を代表し出席した委員協議会会長の濱野区長協議会の様子 防犯協会・町会連合会を代表し出席した委員協議会の様子 高齢者クラブ連合会・民生委員協議会を代表し出席した委員協議会の様子 学校PTA連合会、区内の私立・都立・区立学校を代表し出席した委員協議会の様子 防犯協会を代表し出席した委員資料「防犯情報マップ」を確認する委員協議会の様子 官公署を代表し出席した委員配布資料 「品川区セーフティアップ運動計画」など
平成28年度 品川区生活安全協議会が平成29年2月9日(木)、区役所で開催されました。

 品川区生活安全協議会は、区民が安心して生活できる地域社会の形成を目指すことを目的に、平成14年度から定例的に開催しています。区内の防犯協会、町会・自治会、高齢者クラブ、PTA、教育関係等の代表者と警察、区の職員で構成され、現状と問題の把握に努め、生活安全について協議しています。

 同協議会の会長を務める濱野区長は冒頭、「区では、セーフティアップ運動計画に基づき、特殊詐欺、ひったくり、万引き、自転車盗の4つの犯罪を重点項目とし抑止に努めてきました。結果、前年と比較し165件減少したのも、委員の皆さんの日頃の活動のおかげです」と感謝を述べ、「今後は、オリンピックが区内でも開催され、海外や地方から訪問される方の安全を守ることも大きな使命であると考えています。様々な場面・様々な方法で、安全・安心のまちづくりにご協力ください」とあいさつしました。

 議事では、「品川区セーフティアップ運動計画」「犯罪の認知状況」「特殊詐欺の現状と対策」「全刑法犯認知件数と万引きの認知件数、検挙人員」「近隣セキュリティシステム『まもるっち』の稼働状況」の5点について報告されました。
 また、都内の安全安心まちづくり対策や防犯ボランティア団体などの情報サイト「大東京防犯ネットワーク」が紹介され、地域の犯罪・防犯情報などをわかりやすく地図上に表示した“防犯情報マップ”の活用を呼びかけました。