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大盛況 「品川区消費生活・社会貢献活動展~ゆたかな暮らし つながる地域2017」
更新日:平成29年2月11日
「品川区消費生活・社会貢献活動展」が平成29年2月11日(祝)・12日(日)、大井町駅前のきゅりあんで盛大に開催されました。
“ゆたかな暮らし つながる地域2017”をテーマに、品川区制70周年を記念し品川区消費生活・社会貢献活動展実行委員会と品川区が共催。2日間で、約2,600人の来場者が訪れました。
11日、オープニングセレモニーがメーンステージで行われ、冒頭、同実行委員会の村山 勝彦 実行委員長が「最近、読んだ本に『幸せの三原則とは、自分を好きになること、良い人間関係をもつこと、そして社会に貢献すること』とありました。これを既に実践されている皆さんに、この催しを通じて幸せな一時をつくっていただきたい」とあいさつ。
次に、濱野区長が「催しのテーマとして『ゆたかな暮らし つながる地域』とあります。生活の中でのちょっとした幸せを分かち合うことが大切です。人は互いに目に見える形、見えない形で助け合っています。こうした思いやりの気持ちをもって会場内をご覧ください。また、区としましても、目指す都市像“輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ”の実現のため皆さんと手を携えて、今後もなお一層の消費者行政・協働事業の推進を図ってまいります」とあいさつしました。
そして、清泉女子大学チアリーディング部S.S.S.(スリーエス)の華やかなパフォーマンスでイベントがスタート。また、同大学のボランティアラーニングセンターSeo(セオ)が、一足早いバレンタインデーとして、濱野区長にお菓子をプレゼントする一幕も。
この他、ステージでは、健康大学しながわ企画運営委員会による「いつでもどこでも“しながら体操”」の披露、NPO法人 種のアトリエによる子どものためのパペットシアター「ピノッキオとゼペットじいさん」の上演、消費者センターによる「落語で学ぶ消費者被害」等が行なわれました。
今回、会場には、子育て・介護・ボランティア・趣味・企業の社会貢献活動・消費生活など計87団体がそれぞれブースを出展。区と災害時における相互援助協定を締結している岩手県宮古市からは、田老町漁業協同組合が特産品を紹介・販売しました。この日、おばあちゃんと一緒に会場を訪れた区内在住5歳の女の子は、田老町自慢の“真崎わかめ”を試食し「ちょっと大人の味がする」とレポートしてくれました。
さらに、子どもが遊べる・学べるイベントフロアでは、壊れて動かなくなってしまったおもちゃを無料で修理する「おもちゃの病院」や、調理講習の会場では、「大人の料理教室“太巻き寿司を作ろう!”」等が行われました。
また、出展団体のユニークで社会的意義のある活動を選ぶ“わ!しながわ活動賞”が発表。初日の出展ブースからはトット文化館とNPO法人みんなの食育と協働し品川野菜を使ったお菓子を商品化した「清泉女子大学ボランティアラーニングセンターSeo(セオ)」が、二日目の出展ブースからは地域の方たちとまちづくりに取り組む「NPO法人しながわ花海道」が受賞し表彰されました。
“ゆたかな暮らし つながる地域2017”をテーマに、品川区制70周年を記念し品川区消費生活・社会貢献活動展実行委員会と品川区が共催。2日間で、約2,600人の来場者が訪れました。
11日、オープニングセレモニーがメーンステージで行われ、冒頭、同実行委員会の村山 勝彦 実行委員長が「最近、読んだ本に『幸せの三原則とは、自分を好きになること、良い人間関係をもつこと、そして社会に貢献すること』とありました。これを既に実践されている皆さんに、この催しを通じて幸せな一時をつくっていただきたい」とあいさつ。
次に、濱野区長が「催しのテーマとして『ゆたかな暮らし つながる地域』とあります。生活の中でのちょっとした幸せを分かち合うことが大切です。人は互いに目に見える形、見えない形で助け合っています。こうした思いやりの気持ちをもって会場内をご覧ください。また、区としましても、目指す都市像“輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ”の実現のため皆さんと手を携えて、今後もなお一層の消費者行政・協働事業の推進を図ってまいります」とあいさつしました。
そして、清泉女子大学チアリーディング部S.S.S.(スリーエス)の華やかなパフォーマンスでイベントがスタート。また、同大学のボランティアラーニングセンターSeo(セオ)が、一足早いバレンタインデーとして、濱野区長にお菓子をプレゼントする一幕も。
この他、ステージでは、健康大学しながわ企画運営委員会による「いつでもどこでも“しながら体操”」の披露、NPO法人 種のアトリエによる子どものためのパペットシアター「ピノッキオとゼペットじいさん」の上演、消費者センターによる「落語で学ぶ消費者被害」等が行なわれました。
今回、会場には、子育て・介護・ボランティア・趣味・企業の社会貢献活動・消費生活など計87団体がそれぞれブースを出展。区と災害時における相互援助協定を締結している岩手県宮古市からは、田老町漁業協同組合が特産品を紹介・販売しました。この日、おばあちゃんと一緒に会場を訪れた区内在住5歳の女の子は、田老町自慢の“真崎わかめ”を試食し「ちょっと大人の味がする」とレポートしてくれました。
さらに、子どもが遊べる・学べるイベントフロアでは、壊れて動かなくなってしまったおもちゃを無料で修理する「おもちゃの病院」や、調理講習の会場では、「大人の料理教室“太巻き寿司を作ろう!”」等が行われました。
また、出展団体のユニークで社会的意義のある活動を選ぶ“わ!しながわ活動賞”が発表。初日の出展ブースからはトット文化館とNPO法人みんなの食育と協働し品川野菜を使ったお菓子を商品化した「清泉女子大学ボランティアラーニングセンターSeo(セオ)」が、二日目の出展ブースからは地域の方たちとまちづくりに取り組む「NPO法人しながわ花海道」が受賞し表彰されました。