大崎ゆうゆうプラザで防災カフェ開催

更新日:平成29年3月6日

防災カフェにて多世代交流
講師の話を聴く参加者の皆さん講演会 「地震が起きたら」の説明講演会 子どもをあやしながら受講する参加者講演会 「避難時の荷物」の説明防災カフェの様子アルファ化米を試食する子ども防災カフェ 施設利用者と交流する親子防災カフェ 防災備蓄のパンとアルファ化米を試食防災カフェ テーブルを囲み多世代交流
“大崎にこにこるーむ×しながわ防災学校「防災カフェ」”が平成29年3月6日(月)、多世代交流施設「大崎ゆうゆうプラザ」(大崎2-7-13)で開催され、親子22組と同施設の利用者が参加し交流を深めました。

 今回、NPO法人日本防災士会の佐藤美嶺(みね)さんが講師を務め「ママの立場で考える防災・減災」をテーマに講演しました。佐藤さんは東日本大震災時、生後2週間に満たない新生児とともに被災した自らの体験を交えながら、「命を守るために」「避難のポイント」などを紹介。参加した育児中の母親は、日頃の“防災への備え”や 、アルファ化米をベースにした離乳食作りなどを学びました。

 また、同施設のフリースペースでは“防災カフェ”が企画されました。講演に参加した親子は、同施設の利用者の皆さんと一緒に、防災備蓄保存用のアルファ化米のおかゆとパンを試食し、楽しく交流を深めていました。