目黒川安全航行啓発イベント開催

更新日:平成29年4月1日

横断幕の下を航行する船舶
カヌーを見守る指導啓発水上バイク注意を促す電光掲示板の下を航行する船舶注意を促す横断幕の下を航行する船舶船舶の騒音を計測する職員警視庁の指導啓発船注意サインの一つ
目黒川安全航行啓発イベントが平成29年4月1日(土)、目黒川の河口部から区界までの約4キロメートルの間で行われました。

 このイベントは、区が事務局となっている目黒川航行マナー向上委員会が主催。区と警視庁・東京海上保安部が協働して支援を行い、目黒川にかかる橋に通航マナー・ルールの順守を促す横断幕や危険個所を表すサインを設置するとともに、指導啓発船・指導啓発水上バイクが通行する船舶への安全航行を呼びかけました。
 
 目黒川航行マナー向上委員会は、桜の時期に目黒川を利用する団体が集まって結成。昨年、目黒川でマナーを守らない船が数多くみられたことから、船舶利用者へのマナー啓発と航行安全意識向上を図ろうと、この啓発イベントを行いました。

 この日の桜はまだ三分咲きでしたが、花見客を乗せた多くの旅客船やプレジャーボートが目黒川を行き来し、事前申請をした船舶は、識別用専用旗やステッカーを掲げマナーを守った模範操船を行いました。

 同イベントは、4月2日(日)も行われます。2日間でプレジャーボート、水上バイクなどが81隻、ボートやカヌーなど128隻が事前申請を行っています。